1月31日、日本のアニメや漫画などの二次元文化を扱うNFTマーケットプレイス、およびブロックチェーンゲームの「Polkafantasy(ポルカファンタジー)」がNFTアイテムのファンタジーランドを配布することが明らかになった。
ユーザーはコモン、レア、エピック、レジェンダリー、ミシカルの5ティアのうち、12種類の中からいずれかのランドを特設ページで入手できる。
なお、今回の配布対象となるのは、2021年10月に開催された2つのランドセール($XP保有者向けプレセールとNFTオークション参加者向けプレセールのいずれか)に参加した者だ。
ユーザーはランドを所有すると、Polkafantasyで自分のスペースを確保し、様々な活動を行える。例えば、他のユーザーをギルドに勧誘したり、イベントやバトルを開催したりすることが可能だ。
ちなみに、ランドの特性はティアごとに異なることを覚えておきたい。公式ブログで紹介されているランドの主な特性は以下の通りである。
- コンテストやプレゼントへの参加権
- 独自のゲーム資産のアンロック
- 他のゲーマーへのランドの貸し出し
- 建物や施設の建設
- ファーミング
それぞれのランドの特性については、上図で詳しい説明を確認できる。
また、ランドにはランクがあり、「スタンダード」、「Sランク」、「SSランク」に分類できる。ランクが上がると、ユーザーは多くのタイルを利用できるようになる。
特設ページでランドを入手すると、自分の所有しているウォレットに追加される。ただし、ファンタジーランドのセール時に使用したウォレットに接続する必要があるので注意しよう。
特設ページに対応しているウォレットは以下の通りだ。
- Metamask(メタマスク)
- WalletConnect(ウォレットコネクト)
- Coinbase Wallet(コインベース・ウォレット)
- Trust Wallet(トラスト・ウォレット)
ウォレットと特設サイトを接続する際に、Polygon(ポリゴン)のネットワークに切り替えるように指示がある。ランドを受け取る際にトランザクションの手数料が求められるので、仮想通貨のMATIC(マティック)をあらかじめ用意しておくとよいだろう。
なお、ウォレットに問題があるなどのトラブルが生じた際は、Polkafantasyの公式Discord(ディスコード)で問い合わせてほしいとのことだ。
トランザクションが完了したら、ユーザーはPolkafantasyのマイページ(Collectionタブ)でランドを確認できるようになる。Home(ホーム)タブのマップからも、所有しているランドを探せる。
今後はランドの価値を保つために、ステーキング機能を追加する予定だという。セールに参加したい方は、最新情報の収集に努め、ランドを入手する準備を進めてみてはいかがだろか。
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