イラストレーターやYouTuber（ユーチューバー）などとして活躍するさいとうなおき氏が、NFTコレクション「MEGAMI（メガミ）」を販売し、即日完売したことが話題になった。
7月16日午前1時から18日午前0時59分（UTC）にかけてプレセールが開催された後、プライベートセールが18日午前3時から19日午前0時59分（UTC）にかけて開催される予定だった。
しかし、MEGAMIは公式Twitter（ツイッター）で、18日午前3時12分にNFTが完売したことを発表。わずか10分程度でアイテムが売り切れてしまったということだ。
さいとう氏のTwitterフォロワー数は40万人を超えており、YouTubeのチャンネル登録者数は105万人にも及ぶ。そんな高い人気を集めるさいとう氏が手掛けるNFTに関心を寄せる人が多かったのだろう。
今回販売されたMEGAMIは女神をモチーフにしたNFTコレクションで、同じ構図ではあるが作品によってキャラクターの特徴が異なる。
公式ページでは、バラエティ豊かなイラストからお気に入りの作品を探すことで、自分自身を見つめ直すことができると説明しており、プロジェクトのビジョンには「a future where more people believe in themselves（より多くの人々が自分自身を信じる未来）」を掲げている。
MEGAMIは、世界最大級のNFTマーケットプレイスであるOpenSea（オープンシー）で販売されており、最低販売価格は0.12ETH（約24,846円）となっている（2022年7月21日時点）。
NFTを購入するには、仮想通貨Ethereum（ETH：イーサリアム）を仮想通貨取引所で購入しなくてはいけない。
仮想通貨初心者の方は、「Coincheck（コインチェック）」がおすすめだ。操作が簡単なだけでなく17種類もの仮想通貨を取り扱っている。
ちなみに、OpenSeaでは洋服のタイプや、背景のデザイン、エフェクトなどの条件からNFTを絞ることができる。
公式ページでは、次のNFTプロジェクト「MEGAMIX（メガミックス）」についても紹介されている。クリエイター同士が交流できる場所の提供やクオリティの高い作品、メタバースなどを楽しんでもらえるように、日々プロジェクトは進められている。
MEGAMIがすぐに完売したことを考えると、MEGAMIXについても多くの人が期待していることが予想される。最新情報を知りたい方は、TwitterやDiscord（ディスコードをフォローするとよいだろう。
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