デジタルアートやゲーム、エンターテインメント業界など、様々な分野でNFTの取り組みやサービスをスタートさせる企業やブランドがよく見受けられるようになった。急激に市場が拡大しているNFTの最新情報を集めるにはどうすればいいのだろうか。
今回の記事では、NFT関連の最新ニュースを発信しているメディア「nft now(エヌエフティー・ナウ)」を参考にしながら、NFTの追跡・調査に役立つツールを紹介する。
それぞれのツールの特徴や簡単な概要を説明するので、NFT市場の動向を把握したいという方はぜひ参考にしてみてほしい。
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NFTや仮想通貨の取引、およびブロックチェーンゲームのプレイには仮想通貨が必要となる。仮想通貨は仮想通貨取引所から入手できるので、まだ口座を開設していない方は、事前に開設しておこう。
国内であればCoinchek、海外であればBYBITがおすすめだ。Coinchekは国内の取引所の中では取り扱い通貨数が多く、取引手数料もお得で良心的だ。

一方、BYBITは100種以上の取り扱い通貨を誇り、NFT関連の銘柄も多く取り扱っている。日本語や日本円にも対応しており、英語が苦手な方でも安心して利用できるだろう。




NFTの追跡・調査に役立つツール5選
本記事では、NFTの追跡・調査に役立つツールを5つ紹介する。国内ではあまり知られていないものも多いが、どれも強力なツールなので、ぜひ一度活用してみてほしい。では早速見ていこう。
1. Ninjalerts(ニンジャラート)




Ninjalerts(ニンジャラート)とは、Trevor Owens(トレヴァー・オーウェンズ)氏がCEOを務めるチームによって開発されたNFTアラートシステムだ。
現在は6506以上のユーザーがNinjalertsを使用しており、3万近くの購読者を抱える。
Ninjalertsとウォレットなどをつなげると、Minting(鋳造)が始まった瞬間や、仮想通貨の大量保有者・インフルエンサーの動きなどについて、アラートが届く仕組みだ。
リアルタイムのトレンド情報や有名なNFTバイヤーの情報についてもキャッチできる。
Ninjalertsのライセンスは、世界最大手のマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」で購入できるので、気になる方はチェックしてみよう。
2. Nansen(ナンセン)




Nansen(ナンセン)とは、シンガポールに本拠地を構える企業が開発したブロックチェーンに関する分析プラットフォームだ。同プラットフォームの名前は、ノルウェーの科学者、探検家、および国際政治家であるFridtjof Nansen(フリチョフ・ナンセン)氏に由来する。
アメリカのベンチャーキャピタル会社のAccel(アクセル)やTiger Global Management(タイガー・グローバル・マネジメント)、Coinbase Ventures(コインベース・ベンチャーズ)などによりサポートを受けており、期待が寄せられているサービスであることが伺える。
仮想通貨で投資を行っている方などは、Nansenを活用することで、所有している資産の価値を守るために必要な情報をリアルタイムで受け取れる。
3. Icy.tools(アイシー・ツールズ)




Icy.tools(アイシー・ツールズ)とは、Icy Labs(アイシー・ラボ)社によって開発されたトラッキング・アナリティクスツールだ。フロアプライスや市場の取引量、NFTの販売履歴などの情報を確認できる。
さらに、ユーザーがフォローしているMint(ミント)やウォレットの情報をアラートシステムを利用して入手できるのが特徴的だ。
現在はERC-721のネットワークを利用した Mint・トレードデータや、OpenSeaにおけるセールスデータを中心に扱っている。
Icy Toolsの概要については、以下の動画でまとめられているので、確認してみてほしい。
Icy Tools overview and demo – Oct 2021
4. DappRadar Portfolio Tracker(ダップスレーダー・ポートフォリオ・トラッカー)




DappRadar Portfolio Tracker(ダップスレーダー・ポートフォリオ・トラッカー)とは、DappRadar社が運営している分析プラットフォームだ。自分のアセットや最近のDApp(ダップ)の使用状況、保有しているNFTなどについて確認できる。
なお、確認できるネットワークはEthereum(イーサリアム)やBSC(バイナンススマートチェーン)、Polygon(ポリゴン)だ。
MetaMask(メタマスク)やWalletConnect(ウォレットコネクト)、Coinbase Wallet(コインベース・ウォレット)などのウォレットと接続することもできる。
5. Rainbow Wallet(レインボー・ウォレット)




Rainbow Wallet(レインボー・ウォレット)とは、アメリカの企業Rainbow Studio(レインボー・スタジオ)社が展開しているウォレットサービスだ。
iPhone(アイフォーン)とAndroid(アンドロイド)に対応しており、App Store(アップ・ストア)とGoogle Play(グーグル・プレイ)からダウンロードできる。
Rainbow Walletでは、コレクターやトレーダーのトラッキングを行ったり、NFTをコレクションしたりすることが可能だ。
これからNFT投資を始める方へ




NFT取引を楽しむ上で仮想通貨は必須となる。まだ仮想通貨の口座をお持ちでない方はこの機会に開設しておくとよい。仮想通貨取引所は国内外さまざまなサービスがあるが、日本円から仮想通貨への換金の必要性を考えると、国内取引所の口座は必ずひとつは持っておきたい。
有名な取引所はどこもサポート体制が手厚く、優劣はつけ難いが、NFT投資に取り組むのであればCoinchekがおすすめだ。Coincheckでは「Coinchek NFT」というサービスを展開しており、早くからNFT分野に力を入れている。加えて、ダウンロード数No.1、取り扱い通貨数国内最大級を誇り、多くの方から選ばれている。
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NFT分野で用いられる通貨はマイナーなものが多く、国内の取引所からは入手できないことも多い。そのため、国内取引所に加え、取り扱い通貨の多い海外取引所の口座も1つ開設しておくのが無難だ。
初心者におすすめの海外取引所となると、BYBITが第一候補に挙がる。BYBITは日本円に対応しており、日本語でのサポートも手厚いためだ。クレジットカードにも対応しており、Visa、Mastercardで仮想通貨を購入することもできる。
- 取り扱い通貨は100種以上
- 日本円、クレジット、銀行振り込みが利用可
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ツールによって利用できる機能やトラッキングできるネットワーク・プラットフォームなどが異なるので、自分に合ったツールを選ぶことが大切だ。
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