最近よく耳にするブロックチェーンゲームには、育成系やバトル系、宇宙探索系など実に様々な種類がある。
数あるブロックチェーンゲームの中でも、今回はメタバース上で行うカードゲームの「Operon origins」について紹介する。同ゲームはまだ正式リリースされておらず、2022年4月~6月にバージョン1が公開される予定だ。
今のうちからゲームの概要を理解しておけば、リリース後他のプレイヤーよりも優位にゲームをプレイできること間違いなしである。
それでは、詳しく見ていこう。
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Operon originsとは?
Operon originsとはGameFiとメタバースの要素を合わせ持つ、格闘系のNFTカードゲームだ。カードの様々な機能をフル活用して、プレイヤーはあらゆる世界を体験できる。ゲームの他にも、アイテムの収集や販売が可能だ。
Operon originsは、1万年後の世界が舞台となっている。この世界では何年もかけてヒトの遺伝子が進化し、遺伝的に優れた種が誕生した。「Operon」とはDNAの集合体を意味する。つまり同ゲームは、未来のメタバース上で遺伝子組み換え人間(=超人)が覇権を争うという世界観になっている。
ゲーム内には独自トークン「ORO」があり、アイテム購入の支払いなどに使用される。またOROトークンとは別に、ステーキング報酬として得られる「zORO」トークンも存在する。zOROトークンは報酬として支給される通貨であり、アイテム購入などの取引には使用されない。
Operon originsの内容を紹介
ゲームは、プレイヤーがカード(ヒト)を進化させていくことにより進む。進化や見た目のバリエーションが豊かであるため、視覚的にも楽しめるのが魅力だ。
プレイヤーは、カードが持つ攻撃力と自身の能力を組み合わせてプレイする。つまりカードの力だけ強くても、プレイヤー自身がゲームの攻略法を理解していないと勝てないということだ。そのためシンプルでありながらも、やりがいを感じられる仕様になっている。
ゲームには全部で250ものチャプターがあり、じっくりと時間をかけて楽しむことができる。
さらに今後はOperon originsの公式サイト上にて、公式のマーケットプレイスがオープンされる予定だ。マーケットプレイスではNFTの売買も可能になるため、Operon originsでできる活動の幅が増える。
また、カードは能力に応じて次の4つの属性に分類される。それぞれ「Earth」「Fire」「Ice」「Magic」であり、それぞれの属性には強みや弱みがある。
以下の画像のように、属性の組み合わせによって発揮する力が変わる。また、相手の属性によっても強みが変わるため、相手の出方を予測する力も必要となる。
Operon originsでの稼ぎ方
Operon originsには、主に以下の3つの稼ぎ方がある。
OROトークンをステーキング
一定量のOROトークンを保有していると、ステーキング報酬として対価が得られる。ちなみにステーキングしたトークンは、最低でも45日間ロックされる。45日後にアンロックした場合、20%分の報酬が得られる。90日後にアンロックした場合には、60%分の報酬が得られる。長期間保有するほど、報酬が増える仕組みだ。
NFTマーケットプレイスでアイテムを売買
公式サイトには、今後マーケットプレイスがオープンされる予定だ。レアリティの高いアイテムなどを販売すれば、高値で落札される可能性も高い。
ゲームにプレイして勝利する
ゲームのプレイによっても稼ぐことが可能だ。ゲームに勝利すると、報酬としてzOROトークンを獲得できる。
Operon originsのロードマップ
Operon originsのロードマップは、以下の通りである。
2021年第三四半期 | 市場リサーチ |
---|---|
〃第四四半期 | ・プライベートセール・パブリックセール ・ステーキング |
2022年第一四半期 | NFTマーケットプレイスα版/β版 |
〃第二四半期 | ・V1のローンチ ・新キャラクター |
〃第三四半期 | ボスイベント |
2021年12月時点では、ステーキングイベントが開催された(詳細はこちら)。公式サイトによれば、ここで参加しておくと今後ゲームがリリースされた際に有利になることもあるという。
2022年始めには、NFTマーケットプレイスのα版とβ版の公開が予定されている。Operon originsのバージョン1のゲームリリースは2022年4月~6月の見込みだ。ロードマップは変更される可能性もあるため、常に最新情報をチェックしよう。
Operon originsに関するQ&A
最後に、Operon originsに関するよくある質問を紹介する。
Q1. ステーキングイベントの詳細について知りたい
ステーキングは、2021年12月3日~10日にかけて行われた。
ステーキングを90日間した人上位50位までのウォレットアドレス100件に対して、60%相当のAPY(年間利回り)報酬が支給されるという。それに加えて、NFTエアドロップの獲得ができるとのことだ。
Q2. ゲームのルールについて知りたい
まだ正式リリースされていないため今後変更になる可能性もあるが、Operon originsのCEOであるNeil氏のインタビューに基づいて大まかなルールを紹介する。
プレイヤーは、デッキを作成するために3枚のカードを選択する。カードのレアリティが高いほど、ゲームで得られるスコアは高くなる。
また、ゲームには「ミディアムモード」「エキスパートモード」の2つがあるという。エキスパートモードでは敵の攻撃力が強くなるものの、その分勝利した際の報酬はより高くなる。
Q3. カードは何種類ある?
レアリティの異なるカードが全部で25種類ある。それぞれのカードには「攻撃力」「防御力」「ライフ」が設定されている。カードについては、現在開発途中であるという。
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Operon originsについて理解しておこう
今回は、メタバースとGameFiを融合させたOperon originsについて紹介した。
正式リリースは2022年の第二四半期に予定されており、今後順次ゲームの詳細が公開されていくと考えられる。
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