2022年7月18日から、朝倉未来氏の格闘シーンをイメージしたNFTカードの公開販売が開始された。
朝倉氏は、総合格闘技団体「RIZIN FIGHTING FEDERATION（ライジン・ファイティング・フェデレーション）」のフェザー級で活躍するプロの総合格闘家だ。現在はトライフォース赤坂に所属している。
ROAD Fighting Championship（ロード・ファイティング・チャンピオンシップ）やFighting Network RINGS（ファイティング・ネットワーク・リングス）、DEEP（ディープ）などの大会に出場した経験をもち、THE OUTSIDER（ジ・アウトサイダー）では二階級制覇を果たすなど、その実力は折り紙付きだ。
さらに、スポーツインストラクターや実業家、YouTuber（ユーチューバー）などとしての顔をもち多方面で活躍している。特にYouTuberでは、チャンネル登録者数が261万人にもおよび、多くのファンに向けて動画を発信している。
今回のNFTプロジェクトにおいては、合計3045個のデジタルカードを1個あたり0.15ETH（約30,888円）の価格で販売。ミステリーボックス形式を採用しており、中身は公開販売が終了してから1週間後に確認できるという。レア度はカードによって異なる。
最大購入可能数は、一回の会計につき1個までとなっており、購入ページでは、ウォレットのMetaMask（メタマスク）と接続できるようになっている。NFTの購入方法に関しては、公式ページで詳しく紹介されているので、参考にするとよいだろう。
【初心者向け】NFT取引に必要なMetaMask（メタマスク）の登録方法|入金・出金手続きを画像付きで解説
NFT購入者は、コミュニティにアクセスできるようになり、サイン入りの朝倉氏のアイテム
や直筆サインを購入できる権利が付与される。
2022年秋には、格闘ゲームを楽しめるメタバースがリリースされる予定だ。レアカードを保有しているユーザーは朝倉氏のアバターと勝負できる。特典の詳細情報に関しては、Discord（ディスコード）を確認することをおすすめする。
7月16日には48時間限定でホワイトリスト向けのプレセールが開催された。プレセールでの最大購入数量は3個、販売価格は0.12ETH（約24,691円）であった。
なお、今回のプロジェクトはNFTプラットフォーム「Cross Verse（クロスバース）」と共同で進められる。最新情報は同プラットフォームのTwitterでも確認できるので、ぜひチェックしてみてほしい。
【入門】今話題のNFTの始め方 | プラットフォームの選び方から売買・作成の手順までご紹介
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