「ワンタップでビットコインが買える取引所」のキャッチフレーズの通り、サクサクと軽快に暗号資産を取引できる仮想通貨取引所「bitbank(ビットバンク)」。
国内の仮想通貨取引所として圧倒的な知名度を誇るが、どのような方が口座開設をすべきなのだろうか。
結論から説明すると、ユーザーの状況や目的により、利用すべき仮想通貨取引所は異なる。そのため、アカウント登録前に仮想通貨取引所の口コミ・評判を確認することをおすすめしたい。
今回は、bitbank(ビットバンク)の口コミ・評判について解説する。この記事を読めば、どのような人がアカウント登録、口座開設をすべきかが分かるようになるため、参考にしてほしい。
<【PR】口座をまだお持ちでない方へ>
NFTや仮想通貨の取引、およびブロックチェーンゲームのプレイには仮想通貨が必要となる。仮想通貨は仮想通貨取引所から入手できるので、まだ口座を開設していない方は、事前に開設しておこう。
国内であればCoincheckがおすすめだ。Coincheckは国内の取引所の中では取り扱い通貨数が多く、取引手数料もお得で良心的だ。
なお、他の取引所と比較したい方は以下の記事を参考にするとよい。
bitbank(ビットバンク)の特徴
bitbank(ビットバンク)の特徴は、主に6つだ。
- 軽量で快適にトレードできる
- 暗号資産取引量は国内No.1を記録
- 高セキュリティで資産を守れる
- コンプライアンス意識が高い
- 国内初の上場通貨を取り扱っている
- 充実したキャンペーン情報
ここでは、それぞれの特徴について詳しく解説する。
1.軽量で快適にトレードできる
bitbankでは、60種類のテクニカル分析(暗号資産の過去の値動きを示したチャートから、さまざまなパターンを読み取り予測する手法)が行える。
相場分析などの高い機能性を備えながら、軽量でサクサクと動くことが魅力だ。bitbankのアプリをダウンロードすれば、外出先でも暗号資産のトレードができる。暗号資産の急騰や急落など取引のチャンスを逃さずに済むのだ。
2018年10月31日のiOS App Storeのファイナンスカテゴリ無料ランキングでは「使いやすく安定したアプリ アプリストア国内No.1」を受賞しているなど、評判も折り紙付きだ。
2.暗号資産取引量は国内No.1を記録
2021年2月14日CoinMarketCap調べでは、仮想通貨取引所の中で、国内No.1の取引量の実績を持つ。軽量で快適にトレードができ、取り扱い通貨も16種類と豊富なことで支持を集めている。
また、高セキュリティであることも支持を集めている理由だ。取引量が多い国内の仮想通貨取引所として有名な「bitFlyer」や「Coincheck」があるが、3番目に名前が挙げられる程の取引量を誇る。
ちなみに、bitbankで取り扱っている暗号通貨は以下の通りだ。
ビットコイン(BTC) | 世界で一番取引されている暗号資産(仮想通貨) |
リップル(XRP) | “価値のインターネット”を目指す |
ライトコイン(LTC) | ビットコインが金ならライトコインは銀 |
イーサリアム(ETH) | 汎用性の高いプラットフォーム |
モナコイン(MONA) | “2ちゃんねる”発祥の国産暗号資産(仮想通貨) |
ビットコインキャッシュ(BCC) | ビットコインのハードフォークより誕生 |
ステラルーメン(XLM) | 2-5秒のリアルタイム決済が可能 |
クアンタム(QTUM) | ビットコインとイーサリアムの長所を併せ持つ |
ベーシックアテンショントークン(BAT) | Braveブラウザ経由で利用できるユーティリティートークン |
オーエムジー(OMG) | 高速で安価、そして安全でオープンな金融サービスの提供 |
シンボル(XYM) | 既存のシステムやプロセスとのシームレスな統合を実現する |
チェーンリンク(LINK) | 分散型オラクルサービスを提供するプロジェクト |
メイカー(MKR) | 「DAI(ダイ)」の発行・管理やレンディングプラットフォームを提供するプロジェクト |
ボバネットワーク(BOBA) | 実用的なLayer2ソリューションを提供するプロジェクト |
エンジンコイン(ENJ) | オンラインゲームに特化したプロダクトを提供するプロジェクト |
ポリゴン(MATIC) | トランザクション速度を向上、コストを削減を目指すイーサリアムのセカンドレイヤープロジェクト |
3.高セキュリティで資産を守れる
bitbankは、オフラインのコールドウォレット(インターネットと完全に切り離されたウォレット)を採用している。
コールドウォレットを採用することでハッキングされずに済み、不正アクセスで仮想通貨が盗まれなくなる。
また、暗号資産を売買、送金する際にはマルチシグ(資産を守るための電子署名を複数利用する方法)を採用している。電子署名を分散させ、不正アクセスやウイルス感染によって情報が流出しても盗難されずに済む仕組みになっている。
第三者機関に国内No.1と認められた鉄壁のセキュリティを持つ仮想通貨取引所なのだ。
4.コンプライアンス意識が高い
bitbankは、国内の暗号資産産業の発展に寄与するために設立されており、高いコンプライアンス意識を持って事業が営まれている。
関東財務局に登録済みの仮想通貨取引所で、暗号資産交換業者の登録番号を掲示しているから安心して取引ができるのだ。
また、暗号資産に関する各種業界団体(日本暗号資産取引業協会、日本暗号資産ビジネス協会、ブロックチェーン推進協会)に所属して事業を営んでいる。
このような事業の営み方は企業から絶大な支持を集めており、2022年6月に三井住友トラストがbitbankへの出資を検討し始めているという話題が持ち上がっている状況だ。企業から信用されている仮想通貨取引所で信頼度が高いことも大きな特徴になっている。
5.国内初の上場通貨を取り扱っている
bitbankは、「bitFlyer」や「Coincheck」に次ぐ取引量を誇っており、知名度のある国内の仮想通貨取引所だ。
国内No.1の取引量を誇る取引所になったことがあり、たびたび国内初の上場通貨を発表するなど、投資家を魅了している。2022年6月21日は、国内初上場のMATICが取り扱えるようになった。
海外の仮想通貨取引所に送金すれば、さまざまな暗号通貨が購入できる。しかし、操作方法が分からなかったり、セキュリティ面に不安を感じる方もいるだろう。
このような方は、国内初の上場通貨を取り扱うbitbankの動きをよく観察しておこう。
6.充実したキャンペーン情報
bitbankは定期的にキャンペーンを実施している。キャンペーン期間中に新規口座開設をすると、現金がもらえるため、少しでもお得に賢く仮想通貨を始めたい方に向いている。過去のキャンペーン情報は以下の通り。
- ■ 夏のボーナス先取り!暗号資産はじめようキャンペーン
-
新規口座開設&入金で抽選10名様に2,000円が当たる。
- ■ビットバンク創業8周年大感謝祭
-
仮想通貨の購入で1名様に現金80,000円、40名様に8,000円が抽選で当たる。
- ■ポリゴン(MATIC)取扱開始記念キャンペーン
-
MATIC/JPY、MATIC/BTCの取引手数料が0円になる。
キャンペーン情報はbitbankの公式ホームページ「キャンペーン」に記載されているため、定期的にチェックしてみよう。
bitbank(ビットバンク)の良い評判
bitbank(ビッドバンク)の特徴を紹介したが、利用者は満足しているのだろうか。次に、良い評判と悪い評判を集めて紹介していくことにする。まずは、bitbankの良い評判から確認していこう。
bitbankでは「貸仮想通貨サービス」があります。暗号資産を貸して最大年率3%の暗号資産を1年後に受け取れるサービスです。長期保有を前提としている場合は試しても良いかもしれないですね。特に今はビットコインも大暴落してるので最高値更新には月日がかかりそうなので。
引用:Twitter @kakarichouriman
国内だとbitbank、Coincheck、SBIVCトレードを利用してます。 特典とかを除くとbitbankが1番使い勝手が良いかなと。coincheckは取引所あるもののアプリだと宝探しなみに見つけづらい(販売所メイン)、SBIVCトレードは現在販売所のみ(今月末実装予定)。販売所はスプレッドが高いので非オススメです。
引用:Twitter @Natsuna_HiBeam
bitbankがなんだかんだ何も問題を起こしてないし必要なものは取り扱われていて良い…
引用:Twitter @i_shogo03
BitMEXて日本人使えないのでは?全く初心者ですとbitbankなど国内が良いかなと思います^_^
引用:Twitter@amane_chan31
bitbank様、創業8周年おめでとうございます✨🎉 将来のことを思うと、仮想通貨を考えた方が良いのかなと日々思っていますが、知識もまだまだ足りないので、これから勉強していきたいです👀✨ 励みになるプレゼント企画もしてくださり、ありがとうございます🌸 最新のゲームを遊んでみたいです🎮
引用:@moon_letter2021
口コミ・評判を確認すると、以下が良い評判として上がっている。
- 初心者でも暗号資産の売買がしやすい
- セキュリティ面で安全である
- 貸仮想通貨サービスがある
- 定期的にキャンペーンが実施されている
bitbank(ビットバンク)の悪い評判
仮想通貨取引所は多くあるため、bitbankが不向きな人もいる。どのような人が向いていないのか知るために、悪い評判を確認していこう。
bitbankで法人口座の申込をしたら、現在、新規口座開設の審査が大変混み合っております。審査完了まで1ヶ月頂いております。であると。 このウルトラベアマーケットで新規口座開設がそんなになるんかい。 つーか1ヶ月って…。はぁ…。予定が狂う。
引用:Twitter@cryptoma33
bitbank審査中にどんどん売れていく…入金のスタートにも立てないわろた
引用:Twitter@uqjkx
#bitbank レバレッジで空売り出来たら最高なのにな、、、#Qtum 吹き上げたらショート用の口座にお金動かすのにどうしてもタイムラグが出来てしまう。そういうの考えるとやっぱ海外口座の方がいいのかな、、って思ってしまう。国内のサービス使いたいのだが、、
引用:Twitter@ trader_aooni
bitbankは送金手数料高いよ、そこで利益とってる。 或いは、、、、
引用:Twitter@monji_crest
bitbankの悪い評判には、以下のようなことが挙げられていた。
- 口座開設に時間がかかる
- レバレッジ取引ができない
- 送金手数料が高い
評判から見るbitbank(ビットバンク)が向きの人
bitbankの良い評判から読み解くと、サービス利用が向いている人は以下の通り。
仮想通貨取引所を初めて利用する人
bitbankは、チャートが見やすいため、暗号資産の値動きを正確に判断できる。そのため、仮想通貨取引所を初めて利用する人におすすめだ。
また、スマホアプリのUIにこだわっているところも特徴的である。bitbankのスマホアプリに対する評価は20,000件で、点数は4.6/5と高評価。PayPayや楽天Payなどのアプリを含んだファイナンス部門で第148位だ。
とくに、初心者の方がアプリをよくダウンロードしており、高く評価されている。仮想通貨取引所を初めて利用する人にこそ、おすすめしたいサービスと言える。
安心・安全に暗号資産の取引をしたい人
bitbankは、オフラインのコールドウォレットやマルチシグなどの技術を活用して強いセキュリティを実現している。国内第1位の安全性評価を獲得した経験もある。
実際に、ハッキングによる仮想通貨の流出などの大きな問題が出たことないため、セキュリティ面で信頼している投資家も多い。
さまざまな仮想通貨取引所があるが、安心・安全に暗号資産の取引をしたい人にもbitbankがおすすめだ。
リアルタイムの暗号資産の取引がしたい人
bitbankの魅力は、アクセスが集中しても軽快に動くことだ。bitbankであれば、どんな時間帯、状況でもリアルタイムの暗号資産取引が楽しめる。
仮想通貨の初心者、上級者、関係なく使い勝手の良さでbitbankは高く評価されている。そのため、経験問わず仮想通貨のリアルタイム取引を楽しみたい人にbitbankがおすすめだ。
評判から見るbitbank(ビッドバンク)が不向きの人
bitbankの良い評判から読み解くと、サービス利用が向いている人は以下の通り。
早急に口座開設をしたい人
bitbankの悪い評判として、新規口座の開設が込み合って、審査に時間がかかることが挙げられている。
暗号資産の相場は、1日で10%以上、変動することも十分あり得る。価格が急騰しそうな暗号資産を購入したくても、仮想通貨取引所の口座を開設していなければすぐに取引できない。
このような事情を知らずに、bitbankを選んでしまうと、急騰する暗号資産の購入タイミングを逃してしまう可能性がある。
レバレッジ取引がしたい人
bitbankでは、残念ながらレバレッジ取引ができない。レバレッジ取引とは、証拠金を口座に預け入れて、それを担保にして何倍もの金額を取引できる仕組みをいう。
他の仮想通貨取引所では、最大2倍までのレバレッジをかけることができる。そのため、少ない予算でレバレッジをかけて利益を狙いたいと考えている人にはbitbankは向いていない。
手数料を安く抑えたい人
bitbankでは、仮想通貨の出金時に550円の手数料がかかる。3万円以上の出金では770円の手数料がかかるため、気軽に仮想通貨の出し入れができない。
他の仮想通貨取引所では、出金手数料が0円の場所もある。そのため、取引手数料を安く抑えたい人にはbitbankは向いていない。
不向きな人におすすめの仮想通貨取引所
bitbankは口座開設の審査に時間がかかる。そのため、国内仮想通貨取引所で暗号資産をすぐに購入したい場合は「bitFlyer」「Coinchek」「DMM bitcoin」など、他の取引所も検討に入れるべきだ。この3つには、bitbankにはない特徴があるので、それぞれ説明しておく。
レバレッジ取引ができる「bitFlyer」
bitFlyerを利用すれば、仮想通貨のレバレッジ取引ができる。bitFlyerは最大2倍までのレバレッジ取引ができるため、効率良く利益が狙える。
しかし、レバレッジ取引で必ず利益が出る保証はない。暗号資産の価格が下落すれば、損失額も大きくなるため注意しよう。
総合力が強い「Coincheck」
Coincheckは統合力が強い仮想通貨取引所だ。「取り扱い通貨数」「スマホアプリの画面の見やすさ」「口座開設のスピードの速さ」「運営の信頼性」「セキュリティ対策」「サービスの種類」など、どれもトップクラスとなっている。
そのため、バランスの良く安心して利用できる仮想通貨取引所を探している方は、Coincheckを検討してみても良いだろう。
手数料が安い「DMM bitcoin」
DMM bitcoinは、口座開設や口座維持の手数料がかからず、暗号資産の出金手数料がかかりません。
手数料が安いため、いつでも気軽に仮想通貨の出し入れができる。そのため、暗号資産の値動きが不安で、頻繁に入金や出金をしたいという方におすすめの仮想通貨取引所となっている。
bitbank(ビットバンク)の申込みの流れ
この記事を読んで、bitbank(ビッドバンク)のアカウント登録、口座開設をしたいという方もいるだろう。bitbankは口座開設の審査に時間はかかるが、各種手続きは3分でできる。ここでは、bitbankの申込みの流れの手順を紹介していく。
1.アカウント登録をする
bitbankのアカウント登録に必要なのは、メールアドレスだけだ。
約30秒でアカウント登録ができる。
2.基本情報を登録する
次に口座開設に必要となる基本情報を登録する
3.本人確認をする
基本情報を登録したら、次に本人確認書類を提出していく。本人確認書類の提出方法には「スマホ」と「郵送」が選べる。
[スマホ]
スマートフォンアプリで本人確認書類と顔写真を送信する方法。
※インターネット上で完結するため、郵送より時間がかからず口座開設ができる。
[郵送]
本人確認書類に必要事項を記載して郵送する方法。
本人確認書類は以下から2点必要になる。
運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、住民基本台帳カード、障害者手帳、運転経歴証明書、健康保険証、国民年金手帳、住民票の写し、印鑑登録証明書
4.日本円を入金する
審査に通過して口座開設をしたら、日本円をウォレットに入金しよう。
5.暗号資産を購入する
仮想通貨投資の始め方についてもっと深く知りたい方は、以下の記事を参考にするとよい。
評判を見てbitbank(ビットバンク)を賢く使おう
今回は、仮想通貨取引所bitbank(ビッドバンク)の評判について解説した。説明文が長くなってしまったので、bitbankの評判を最後におさらいしておこう。
[良い評判]
- 初心者でも暗号資産の売買がしやすい
- セキュリティ面で安全である
- 貸仮想通貨サービスがある
- 定期的にキャンペーンが実施されている
[悪い評判]
- 口座開設の審査が長い
- レバレッジ取引ができない
- 送金手数料が高い
どこの仮想通貨取引所が良いかは各自で異なる。bitbankが合っていると感じた方は、これを機会に口座開設をしてみてはいかがだろか。