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クリエイター向け – NFTアートが売れないのはなぜ?5つのコツを徹底解説!

売れない
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2021年頃からNFTアートが高値で落札されたというニュースをよく耳にするようになり、「NFTアートを販売して稼ぎたい」と考える方が増えてきた。しかし、世の中には既に数多くのNFTアートが存在しており、なかなかすぐには売れず、苦労している人が多いと推察される。

そこで今回は、NFTアートが売れない原因と売るためのコツを紹介する。NFTアートは、NFTの特性をふんだんに活用することで魅力的な作品になる。自身の作品や手法と照らし合わせながら、今すぐ取り入れられるものはないかチェックしていこう。

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NFTや仮想通貨の取引、およびブロックチェーンゲームのプレイには仮想通貨が必要となる。仮想通貨は仮想通貨取引所から入手できるので、まだ口座を開設していない方は、事前に開設しておこう。

国内であればCoincheckがおすすめだ。Coincheckは国内の取引所の中では取り扱い通貨数が多く、取引手数料もお得で良心的だ。


なお、他の取引所と比較したい方は以下の記事を参考にするとよい。

目次

NFTアートが売れない原因

NFTアートが売れないのには必ず理由がある。ここではよく考えられる売れない原因を3つ紹介している。自身の作品に当てはまるものはあるか、確認してみてほしい。

売れない原因は、主に下記の3つだ。

  • 付加価値がない
  • 認知されていない
  • トレンドを抑えていない

ではそれぞれ見ていこう。

付加価値がない

あなたはNFTを、ただのアート作品として販売していないだろうか。現在NFT業界は知名度が向上しており、参入者が増えている。アート以外の付加価値がないと、なかなか売れないのが現状だ。

売れているNFTアートには、アートとしての役割だけでなく付加価値があることが多い。付加価値とは、「会員証としても使える」「プロフィール写真に使えるようなデザイン性」などが挙げられる。

そもそもNFTには、下記のような特性がある。

  • 改ざん不可能
  • 所有権を譲渡できる上に、その流れを誰でも確認できる
  • 資産自体に機能を付加できる

NFTについての基本的な知識については、こちらの記事で解説している。興味のある方はぜひチェックしてほしい。

NFTのこのような特性を存分に生かして、ただのアートだけでなく所有権や会員証などの機能も付けるとより価値が向上するだろう。現実世界でも使えるものだとより売れる傾向にある。

「クラブやサロンを運営しているわけではない」という方でも、簡単な権利を付加価値として提供するだけで一気にユニークになる。たとえば「好みのデザインをリクエストする権利」「新作を優先的に購入できる権利」なども立派な付加価値だ。

【コラム】証券アナリストが語るNFTの持つ真の「価値」とは

認知されていない

認知されていないということも、売れない原因の一つだ。あなたがNFTを販売していることを誰も知らなければ、購入者は現れないだろう。

プラットフォームにNFTアートを出品したら、SNSで積極的に宣伝しよう。SNSでの宣伝におけるポイントは、後ほどの項目で詳しく紹介する。

トレンドを抑えていない

トレンドを抑えていないことも売れない原因だ。

どんな業界においてもトレンドは存在しており、その上トレンドの移り変わりは速い。売れているNFTアートを観察して、どのようなものが人気なのか把握することが大切である。

流行を取り入れつつオリジナルの要素を出すことで、個性的でありながらも親しみやすい作品になる。

NFTアートを売る5つのコツ

NFTアートを売るにはコツがある。ここでは下記の5つのコツを詳しく紹介する。

  • 価格設定を低めにする
  • SNSで宣伝する
  • ETHで出品する
  • いきなり大量に出品しない
  • 自分が「そのNFTアートを欲しいと思うか」で判断することも大事

いずれも重要なポイントであるため、しっかりとチェックしてほしい。

なお、NFTアートの取引には仮想通貨の保有が必須だ。「まだ仮想通貨を保有していない」という方は、まずはCoincheckで口座開設して仮想通貨を購入しよう。Coincheckは国内取引所の中でも取扱通貨が豊富で、取引手数料も良心的である。

価格設定を低めにする

はじめのうちは数百円から数千円など、低めの価格で設定することがおすすめだ。

NFTの購入にはガス代もかかるため、販売実績のない作品の価格が高いと購入してもらえないことが多い。最初は気軽に購入してもらえるような価格設定にしておき、売れるようになってきたら徐々に価格を上げると良いだろう。

とにかく最初は購入してもらうことが重要だ。

SNSで宣伝する

NFTアートを出品したら、TwitterやInstagramなどのSNSで積極的に宣伝しよう。SNSでの発信は多くの人の目に触れる機会を増加させるため、必ず行うべきだ。

その上ただ発信するだけでなく、NFT関連のユーザーのフォローやリプ・いいねをすることも効果的である。他のユーザーと交流することで、より多くの人の目に触れるようになる。

更なる工夫として「作品を作る過程の早送り動画」「作品のこだわりポイント」などを投稿すると、より作品への親近感が高まる。作品に興味を持ってもらえるチャンスも増えるため、ぜひ取り入れてみてはいかがだろうか。

ETHで出品する

NFTアートを出品する際には、ETHチェーン上で出品するのがよい。というのも、世界的に見ても他のチェーンに比べ、ETHでの買い手が圧倒的に多いからだ。

ETH以外の候補としては、Polygonが挙げられる。Polygonはガス代がかからないため「Polygonの方がいいかも」と考える人も少なくないだろう。しかし、ETHと比較してコレクター人口がまだまだ少ないのが現状だ。そのため、なかなか作品が売れず、挫折してしまう可能性が高い。

初心者の方は、とにかく作品を1つ売って、早めに成功体験を積むことが大切だ。ETHだと他のチェーンと比較して人目に付きやすく、売れやすいと考えられるので、特にはじめのうちは同チェーンで出品するようにしよう。

いきなり大量に出品しない

いきなり大量に出品しないことも、重要なポイントだ。

売れていないのに多くの作品が出品されていると、ユーザーから見て特別感がない。とはいえ作品が1つしかないと、ユーザーの選択肢がないので良くない。

始めは5つほど出品してみて、売れたら徐々に増やしていくのがおすすめである。

自分が「そのNFTアートを欲しいと思うか」で判断することも大事

大前提として、自分で「自身の作品を買いたいと思うか」を考えてみることも重要だ。まず自分が良いと思っていないものを、他の人も買いたいと思わないだろう。

決して「なんでもNFTにすれば売れる」ということはない。絵のクオリティや好み、どんな付加価値があるか、ということがカギになってくる。

自身の作品を購入することで「購入者がどのような利益を得られるか」に視点を変えると、自然と購入者目線で作品作りができるのではないだろうか。

【実際に売れた】参考にしたいNFTアート

ここでは、参考にしたい人気のNFTアートを紹介する。紹介するNFTアートは以下の3つだ。

  • Zombie Zoo Keeper
  • CryptoNinja
  • Bored Ape Yacht Club

それぞれ詳しく見ていこう。

Zombie Zoo Keeper

Zombie Zoo Keeperは、日本の小学生の男の子である。2021年9月に自由研究としてNFTアートを制作・販売したら約4,000万円以上の高値で落札されたことで話題になった。

Zombie Zoo KeeperのNFTアートはドット絵であり、ポップなテイストが特徴的だ。二次流通でスティーブ・アオキ氏に購入されたことで、注目度が急上昇した。

Zombie Zoo Keeperについてのニュースはこちらの記事で詳しく紹介している。

CryptoNinja

CryptoNinja

CryptoNinjaは、デジタルマーケターのイケハヤ氏とイラストレーターのRii2氏がメインで運営するNFTコレクションだ。

2021年9月にリリースされて以来、大人気ユニット「GENERATION」の関口メンディー氏が購入するなどして大きな盛り上がりを見せている。

CryptoNinjaのOpenSea販売ページはこちらから

Bored Ape Yacht Club

Bored Ape Yacht Club(BAYC)

Bored Ape Yacht Club(以下BAYC)は、Ape(類人猿)をモチーフとしたNFTコレクションだ。

同コレクションでは、猿の表情や服装、顔のパーツなど170以上の特徴を自動プログラムで生成したユニークなNFTアートになっている。組み合わせによっては、かなりレアなものも存在するという。

BAYCには以下の2つの特徴があるため、高値で取引されている。

プロフィール写真として使える

猿の顔をモチーフとしているため、TwitterなどのSNSのアイコンに使用しやすいデザインだ。「日常的に使用しやすいアートだと売れやすい」という傾向を上手く活用している例といえるだろう。

会員証として機能する

BAYCにはクラブが存在し、BAYCのNFTを所有していることがクラブの参加条件になっている。BAYCのNFTを保有することで会員証だけでなく、会員限定の特典にアクセスできる権利も同時に保有することになる。

このように、BAYCには充実した付加価値が付いているため世界中で人気なのだ。

BAYCのOpenSea販売ページはこちらから

Coincheckの口座開設はこちら

NFTの販売方法や作り方

最後に、NFTアートの販売方法や作り方について紹介する。

大まかなステップは以下の通りだ。

NFTの販売手順
  1. Coincheckなどで口座開設
  2. MetaMaskの登録・入金
  3. NFTアートを作成
  4. プラットフォームでNFTアートを出品

NFTアートの取引には仮想通貨の保有が必須であるため、まずはCoincheckなどで口座開設をして仮想通貨を購入しよう。通貨は、メジャーなETHがおすすめだ。Coincheckの口座開設は下部のボタンから簡単に行える。

NFT販売の詳しい方法については、こちらの記事でも紹介している。また、MetaMaskの細かい利用方法についてはこちらの記事で解説している。合わせてチェックしてみてほしい。

NFTアートの販売は専用のプラットフォーム上で行う。プラットフォームごとにそれぞれ違った特徴があるため、自身に合ったものを選ぶと良い。最も利用者数が多いのは海外サイトのOpenSeaだ。国内ユーザーも非常に多いので、OpenSeaには登録しておくことがおすすめだ。OpenSeaでの出品手順はこちらから確認できる。

他にも漫画やアニメのNFTアートなら「楽座」、デジタルアート全般なら「SBINFT」など様々なプラットフォームがある。プラットフォーム選びの方法については、こちらの記事で詳しく解説している。

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NFT取引を楽しむ上で仮想通貨は必須となる。まだ仮想通貨の口座をお持ちでない方はこの機会に開設しておくとよい。仮想通貨取引所は国内外さまざまなサービスがあるが、日本円から仮想通貨への換金の必要性を考えると、国内取引所の口座は必ずひとつは持っておきたい。

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また、他の取引所も検討したい方は以下の記事を参考にするとよい。

工夫してNFTアートを販売してみよう

今回は、NFTアートが売れない原因と売るためのコツを紹介した。

NFTアートを売るために最も大切なことは、「購入者にどのような利益をもたらすことができるか」であるといえる。作品のデザインはもちろん、アート以外にも価値を追求できるのがNFTだ。

自分でも思わず欲しくなるような付加価値を付けられると、注目度も向上するだろう。その上で、SNSでの宣伝やETHでの出品といった戦略が生きてくる。市場をよく研究しながら、NFTアート取引を楽しんでほしい。

なお、当サイトではNFT投資全般や有力な銘柄などについても多数紹介している。公式Twitterでは最新記事の掲載情報をツイートしているので、ぜひフォローしておいてほしい。

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