NFTゲームやNFTマーケットプレイス、NFTウォレットを兼ね備えたプロジェクトである「PolkaFantasy(ポルカファンタジー)」。
同プロジェクトは日本のアニメや漫画に特化しているほか、複数のブロックチェーンに対応した「クロスチェーン」の仕組みも導入される。
本記事では、ポルカファンタジーの特徴や魅力、今後のロードマップについて詳しく解説する。正式リリース前の今のうちからしっかりチェックして、今後の取引に役立ててほしい。
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PolkaFantasy(ポルカファンタジー)とは
ポルカファンタジーとは、日本のアニメや漫画などの二次元文化に特化したNFTプロジェクトである。正式リリースは2022年を予定しており、α版は2021年内にリリースされる予定だ。
ポルカファンタジーではゲームのプレイやNFTマーケットプレイスの利用など、様々なことができる。以下の項目から、ポルカファンタジーでできることを簡単に紹介する。
NFTゲームのプレイ
ポルカファンタジーはゲームをプレイしながら稼げる、「Play to Earn」形式のゲームだ。まだ正式リリース前で全貌は明らかになっていないが、カードゲームがメインだと推測されている。
さらにGame×DeFiを合わせたGameFiの仕組みを導入予定で、ゲームプレイヤーを始め仮想通貨トレーダーなども集まるコミュニティ形成を目指しているとのことだ。
NFTマーケットプレイス
マーケットプレイスではポルカファンタジーのNFTはもちろんのこと、それ以外のNFTの出品や売買も可能であるとされている。同プラットフォームは日本人向けに開発されているため、我々日本人にとって使いやすいUIであると考えられる。
さらに、海外に向けたプロモーションも展開予定だという。2021年8月10日~9月15日の期間には、ポルカファンタジーの公認NFTクリエイターを募集していた。選ばれたクリエイターには英語を始め、中国語やベトナム語、タイ語、インドネシア語などで世界向けてプロモーションが提供される予定だ。
独自のウォレット
ポルカファンタジーでは、ゲーム内で使用できるNFTを保有するウォレットも導入される。ウォレットは仮想通貨に関する深い知識がなくとも簡単に利用できる仕組みとなっている。同ウォレットでは、保有するNFTコレクションをいつでも閲覧して楽しむことが可能だ。
独自の通貨「XPトークン」
XPトークンはポルカファンタジーのネイティブトークンであり、正式名称は「Experience Point Token(エクスペリエンスポイントトークン)。
同トークンはステーキングすることで、多くの利益を生み出すことが可能である。そのため、投資目的の方からも注目されている。
複数のブロックチェーンをまたぐ取引
ポルカファンタジーはイーサリアムのブロックチェーンを基盤に開発されているが、複数のブロックチェーンに対応した「クロスチェーン」を実現する。イーサリアムの他にはポルカドットに対応しており、今後さらに対応ブロックチェーンが増えるとされている。
複数のブロックチェーンに対応するクロスチェーンが実現すると、規格の異なる仮想通貨を利用した取引が可能になる。他のマーケットプレイスよりもさらに利便性を追及した仕様になることが期待される。
ポルカファンタジーはなぜ注目されているのか
ポルカファンタジーは正式リリース前であるにもかかわらず、かなりの注目を集めている。その主な理由は下記の通りだ。
- 米Square Enix,Incの元社長である岡田大士郎氏が戦略アドバイザーに就任
- プレセールで4.7億円の売上を記録
- 名だたるパートナー企業・投資家が関わっている
米Square Enix,Incの元社長である岡田大士郎氏が戦略アドバイザー
岡田氏はこれまでに、「ファイナルファンタジー」「ドラゴンクエスト」などの大人気ゲームを生み出してきた人物だ。
さらに戦略アドバイザーにはもう1人、岩田圭介氏も名を連ねている。彼は「新世紀エヴァンゲリオン」「ポケットモンスター」「遊戯王デュエルモンスターズ」などの国民的アニメのプロデュースを手掛けた人物として知られる。
このように、著名な方々がゲーム制作に携わっており、ブロックチェーンゲーム業界内ではすでに大きな注目を集めている。
プレセールで4.7億円の売上を記録
2021年8月23日~8月30日にかけて行われた「NFTジェネシスオークション(プレセール)」では、総売上4億7226万円相当を記録した。最高レアのレジェンダリNFTは1170万円相当で落札されている。
プレセールは、ゲーム内での収益性を強化できるキャラクターやアイテムの限定販売という位置付けで行われた。販売されたアイテムは限定モノで、二度と販売されることはない。
プレセールの段階でかなりの額の売上を記録したことから、仮想通貨系メディアでも多数報道されている。これにより、ポルカファンタジーの注目度がさらに向上したとみられる。
名だたるパートナー企業・投資家が関わっている
ポルカファンタジーは、異なるブロックチェーン同士を繋ぐことができる「Chainlink(チェーンリンク)」や、スケーリングの問題を解決することで有名な「Polygon(ポリゴン)」などと提携している。
他にもVRコンテンツを作成できる「NetVRk」や、イールドファーミングの最適化プラットフォームを提供する「MonnFarm(ムーンファーム)」などとも提携中だ。
それぞれの分野のプロとパートナーシップを結ぶことで、高品質のサービスを展開することが期待される。
ポルカファンタジーのロードマップ完全解説
ポルカファンタジーの公式サイトでは、上記のようにロードマップが記載されている。
2021年8月の「キャラクターNFTオークション」「武器NFTオークション」は、4.7億円の売上を記録したプレセールのことを指す。
9月の「XPトークンローンチIDO」についても、分散型取引所のUniswapやChainBoost、TrustPadにて行われた。IDOとは「Initial DEX Offering」の略称で、DEX(分散型取引所)が仲介して資金調達を行う方法のことだ。管理者のいない分散型取引所が主体となって資金調達を進めるため、ICO詐欺に合う心配がないのがメリットである。
12月7日には、NFTマーケットプレイスβ版がリリースされる。他にも「新キャラクター発表」「ガチャ(宝箱)セール」など様々なイベントが盛りだくさんだ。
なお正式版のリリースは、現時点では2022年第二四半期に予定されている。それまでに「Polygon統合」「ウォレットβ版公開」なども予定されているため、最新情報のチェックを行うことが大切だ。
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ポルカファンタジーの最新情報をチェックしよう
これまで解説した通り、ポルカファンタジーは2022年に正式リリース予定の日本の二次元文化専門のNFTプロジェクトだ。まだ分からない部分は多いものの、豪華なメンバーや提携先で構成されており、注目度もかなり高い。
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