Monkey LeagueはPlay-to-earn型のWeb3.0サッカーゲームだ。とても戦略的で奥が深く、極めれば大きく稼ぐチャンスもある、魅力的なゲームとなっている。
当記事では、Monkey Leagueの始め方や、ゲーム内通貨の稼ぎ方についてわかりやすく解説していく。
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Monkey League(モンキーリーグ)とは
Monkey League(モンキーリーグ)は、Solanaブロックチェーン基盤上に構築された、Web3.0サッカーゲームである。
タイトルが示す通り、サル型のキャラクターNFTを操作して試合をするゲームとなっている。
Play-to-earn型のゲームで、ゲームに勝利することで独自通貨の「$MBS(モンキーバックス)」を獲得できる。
ゲーム名 | Monkey League(モンキーリーグ) |
ジャンル | eスポーツ、サッカーゲーム |
ブロックチェーン | Solana |
トークン | $MBS |
公式サイト | https://www.monkeyleague.io/ |
旧称はMonkeyBall(モンキーボール)
Monkey Leagueは、元々はMonkeyBallという名称だった。
MonkeyBall時代からゲーム内容は変わっていないが、「モンキーボール」というタイトルのコンシューマーゲームがすでに存在していることなどから、2022年1月に現在のMonkey Leagueに名称変更された。
運営者情報
Monkey Leagueは、「UnCaged Studio」というデベロッパーチームによって開発された。
同チームはWeb3.0や3Dアート、ゲーム開発を得意としており、ビジュアルにもこだわりを感じる洗練されたキャラデザイン、UIのゲームとなっている。
NFTの人気、価値はそのキャラクター自体に愛着を持てるかという点も重要な要素となる。
したがって、デザインにも長けたスペシャリストチームが開発に携わっていることは、大きな強みといえる。
パートナー企業
Griffin Gaming Partners、6th Man Ventures、Drive by DraftKingsといったゲーム会社が資本提供しているほか、Solanaブロックチェーン関連企業への資本提供を行う、SOLANA VENTURESが協賛している。
Monkey League(モンキーリーグ)のゲーム内容
先述の通り、Monkey Leagueはサッカーをモチーフとしたeスポーツゲームである。ただし、通常のサッカーゲームとは異なり、チェスのような戦略的要素が大きいゲームとなっている。
フィールドはチェス盤のように四角く区切られている。プレイヤーのそのフィールド上で各ターンに1体ずつキャラクターを動かしていく。
アクション要素はほとんどなく、勝利を得るにはチーム構築や、有効な位置にキャラクターを動かすといった戦略の部分が重要となる。
また、各キャラクターは次のようなステータスを持っている。
ACC | シュートの正確さ |
PAS | パス精度 |
DEF | ディフェンス力 |
CTR | ボールキープ力 |
※ゲームは開発中のため、当記事の内容から変更される可能性がある
それぞれのキャラクターの強みを活かした戦略作りが求められ、とても奥の深いゲームである。
詳細は、Monkey League公式が出しているデモ動画参照のこと。
ゲーム内トークン$MBSとは
Monkey Leagueでは、ゲームに勝利することで独自通貨の「$MBS(モンキーバックス)」を獲得できる。
$MBSは、キャラクターNFTやスタジアムNFT(今後のアップデートで公開予定)といった、ゲームを有利に進めるためのアイテムを入手する際に必要になる。
同トークンはゲームプレイによる入手のほか、FTX、BYBITといった海外取引所で購入することも可能だ。
Monkey League(モンキーリーグ)での稼ぎ方
Monkey Leagueでの稼ぎ方は、以下の4通りの方法がある(ゲームは開発中のため、今後のアップデートで内容が変更される可能性あり)。
- 試合に勝利する
- スタジアムNFTの保有
- 観客になる
- $MBSトークンのステーキング
それぞれについて詳しく解説していく。
試合に勝利する
これが最も一般的な稼ぎ方で、先ほどご紹介したサッカー形式の試合に勝利することで$MBSを得られる。
しっかりとプレイ時間を確保できる方、NFTの獲得に十分な額を投資できる方、ゲームの戦略に自信のある方にはおすすめの方法である。
スタジアムNFTの保有
スタジアムNFTは、2022年10月20日現在では未実装で、今後のアップデートで解放される予定となっている。
スタジアムNFTとは、各プレイヤーが試合を行う会場のことで、そこで試合やイベントなどが行われることにより報酬を得られる。
あまりプレイ時間は確保できないが、NFT獲得のための資金はあるという方におすすめの方法である。
観客になる
他のプレイヤーの試合は観戦することができ、その際勝利する方を予想できる。この予想が的中することで、報酬を得られるという仕組みである。
スタジアムNFTを持っている場合と比較すると報酬額は劣るが、NFTを購入しなくても取り組める点が優秀だ。
$MBSトークンのステーキング
2022年6月から、公式サイト内で$MBSトークンのステーキングが行われていた。
2022年10月現在ではすでにステーキングプログラムは終了しているが、今後新たにステーキングプログラムが開始される可能性があるため、チャンスを逃さないよう注意深くチェックしておこう。
NFTや$MBSの価格
2022年10月現在、キャラクターNFTの価格は平均6.25SOLANAとなっている。
現在のレートで日本円にすると、3万円弱となる。
一方$MBSは現時点で、12.66JPY/1MBSとなっている。$MBSの価格はローンチ後から現在まで順調に上昇しており、今後が楽しみだ。
ゲームを始めるための準備
Monkey LeagueはSOLANAブロックチェーン基盤に構築されている。したがって、NFTの購入にはSOLANAが必要となる。
ここでは、SOLANAの入金方法、NFTの購入方法について解説していく。
- コインチェックでビットコインを購入する
- 海外取引所にビットコインを送金
- 海外取引所でSOLANAを購入
- SOLANAをPhantom Walletに送金する
- NFTを購入する
少し複雑ではあるが、この手順を覚えれば他のNFTゲームにも使いまわせる。では入金・購入方法を詳しく説明していく。
1. コインチェックでビットコインを購入する
まずは仮想通貨を手に入れる必要があるのだが、国内取引所ではコインチェックがおすすめだ。
おすすめポイントは以下の通り。
- コインチェックはビットコインの取引手数料が無料
- 少額からビットコインを購入可能
- スマホから最短1日で簡単に口座開設できる
- 便利なスマホアプリが提供されており、初心者にも使いやすい
スマホから驚くほど簡単に口座開設手続きができるため、まずはコインチェックでさくっと口座を作ってしまうことを勧める。
口座開設後はビットコインを購入する。
2. 海外取引所にビットコインを送金する
次に、SOLANAの取引が可能な海外取引所の口座を開設する。
具体的には、Binance(バイナンス)やBibit(バイビット)などがSOLANAを取り扱っている。その後、コインチェックで購入したビットコインを海外取引所に送金する。
3. 海外取引所でSOLANAを購入
送金したビットコインを使って、SOLANAを購入する。
4. SOLANAをPhantom Walletに送金する
購入したSOLANAをMonkey Leagueで使うためには、Web3.0ウォレットに送金が必要となる。そこで、Phantom Walletをダウンロードし、購入したSOLANAを送金する。
5. NFTを購入する
最後に、ご自身のPhantom WalletをMonkey Leagueに連携する。こちらからMonkey Leagueの公式サイトにアクセスし、右上の「CONNECT」ボタンを押す。
すると、Phantom Walletとの連携画面が出てくるので、そこから設定を行う。無事連携が完了すると、いよいよキャラクターNFTの購入ができるようになる。
Monkey League(モンキーリーグ)のロードマップ
Monkey Leagueのロードマップは、次のようになっている。
今後は、PvE(対コンピュータ戦)の公開や、ガバナンストークンの$SCOREローンチなどが控えている。
$SCOREは、多く所有することで、ゲームの方向性などについて決める会議の投票権を得られるという。
今後のアップデートでまだまだ進化していくゲームなので、将来性に期待できそうだ。
Monkey League(モンキーリーグ)に関するQ&A
ここでは、記事中で解説しきれなかった要素や情報について、Q&A方式で補足していく。
- ステーキングとは?
-
ステーキングとは、手持ちの仮想通貨を自由に売買できない状態にする代わりに、一定の報酬をもらえるという仕組みのことである。
当記事を読んで、$MBSの将来性に期待が持てると思った場合は、ぜひ今後ステーキングにトライするとよいだろう。
- Monkey Leagueの最新情報はどこで取得できるか?
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公式サイトはもちろんのこと、公式が運営するTwitterや、Discordで最新情報を得られる。
- キャラクターNFTの強化はできるか?
-
現時点では強化できないが、今後のアップデートで改良される予定だ。専用のカプセルを購入することで、NFTのステータスを強化できるとのこと。なお、カプセルの購入には$MBSが必要になる。
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Monkey League(モンキーリーグ)はゲーム内容、NFTともに将来性あり!
当記事では、Monkey Leagueの遊び方や稼ぎ方について解説した。
繰り返し伝えた通り、同ゲームは現在、様々な機能、コンテンツを開発している段階にあり、今後の成長が期待されている。
戦略的なゲームが好きな方や、$MBSに将来性を感じた方は、ぜひモンキーNFTが安価な今のうちにMonkey Leagueの世界に飛び込んで、今後提供されるコンテンツを楽しんでみて欲しい。