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NFTの猫を収集・育成するブロックチェーンゲーム「CryptoKitties」とは?

CryptoKitties
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街づくりゲームやRPGゲーム、アクションゲームなど、近年は様々なタイプのブロックチェーンゲームが登場している。特に、NFTをコレクションするタイプのゲームは根強い人気を誇る。

本記事で紹介するCryptoKittiesは、ゲームキャラクターの猫を収集・育成するNFTゲームだ。ブロックチェーン技術によってキャラクターの希少性が保証されるので、マーケットプレイス等で安心して取引することができる。

今回の記事では、CryptoKittiesの基本的な知識や始め方を画像付きで紹介する。

レア度の高い猫を育成して、マーケットに売り出し、収益を上げることもできるので、「Play to earn(遊びながら稼ぐこと)」に興味がある方はぜひ挑戦してみてほしい。

<【PR】口座をまだお持ちでない方へ>

NFTや仮想通貨の取引、およびブロックチェーンゲームのプレイには仮想通貨が必要となる。仮想通貨は仮想通貨取引所から入手できるので、まだ口座を開設していない方は、事前に開設しておこう。

国内であればCoincheckがおすすめだ。Coincheckは国内の取引所の中では取り扱い通貨数が多く、取引手数料もお得で良心的だ。


なお、他の取引所と比較したい方は以下の記事を参考にするとよい。

目次

CryptoKitties(クリプトキティーズ)とは?

CryptoKitties(クリプトキティーズ)とは、ゲームキャラクターの猫を収集・育成するゲームだ。それぞれの猫によって特徴は異なり、同じ猫は存在しない。ブロックチェーン技術を活用しているので、複製や偽造の心配をせずにコレクションを楽しめる。

運営元はRoham Gharegozlou(ロハム・ガレゴズロウ)氏がCEOを務めるDapper Labs(ダッパー・ラボ)社。同社はNFTコンテンツ、および売買プラットフォームの「NBA Top Shot(NBA・トップ・ショット)」も運営しており、売上高が1年足らずで7億ドルを超えたことが話題になった。

他にも、仮想通貨のFlow(フロー)や仮想通貨ウォレットDapper(ダッパー)など、ブロックチェーンに関連したサービスを数々展開している。

Flowの価格推移や将来性について、以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてほしい。

仮想通貨Flowの特徴とは?価格推移や将来性について考察

ブロックチェーンには、Ethereum(ETH:イーサリアム)を採用している。2022年1月時点で12万を超えるユーザーがCryptoKittiesを保有しているなど、人気の高さがうかがえる。


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CryptoKittiesの内容を紹介

CryptoKittiesはゲームキャラクターを収集・育成するNFTゲームだ。猫の組み合わせによって、新しく生まれてくる猫の特徴が大きく異なるため、組み合わせを工夫するなどして楽しめる。

Buying(購入)

Buying

ユーザーは、まずマーケットプレイスで好みの猫を探す。購入したい猫がいたら、「Buy now(今すぐ購入)」をクリックしてみよう。自身のプロフィールに、NFTコレクションとして猫が追加される。

選ぶ際のポイントとして、猫によってレア度が異なることを覚えておくとよいだろう。例えば、Fancy Cats(ファンシー・キャッツ)は特別な加工が施された種類の猫だ。また、Exclusive Cats(エクスクルーシブ・キャッツ)はイベントの報酬などとして与えられるレア度の高いタイプである。

ネコのもつ特徴

猫を購入する前に、猫がどのような特徴を持つか確認することをおすすめする。毛色やヒゲ、模様、毛並み、目など、それぞれの猫はオリジナルの特徴をもつ。

Breeding(繁殖)

Breeding

所有している2種類の猫を交配させることで、新しい種類の猫を生み出せる。また、公共の雛親と組み合わせることも可能だ。

組み合わせを工夫することで、レア度の高い猫を入手することもできる。組み合わせたい猫を選び、「Breed(ブリード)」ボタンを押して手順に沿えば簡単に実行できるので、Breedingに挑戦してみよう。

CryptoKittiesでの稼ぎ方

ここでは、CryptoKittiesでの稼ぎ方を一部紹介する。

Offers(オファー)

Offers

CryptoKittiesのオファーシステムを利用することで、ゲーム上でETHを稼げる。オファーとは、ユーザー同士で猫を交換できるシステムだ。

他のユーザーの所有している猫の中に、お気に入りの猫を見つけたら、適正な価格を掲示してオファーをかけられる。もちろん、猫の所有者はオファーを断ることも可能だ。

他のユーザーが自分が提示したものを上回る価格でオファーをかけることもあるので、オファーを受けたユーザーは、高い価格が提示されるまで待つこともできる。

Selling(売却)

Selling

自分の所有している猫をマーケットプレイスに売り出して、取引をすることで仮想通貨を稼げる。レア度の高い猫は高い価格がつきやすいので、BuyingやBreedingのスキルも重要だ。

CryptoKittiesのNFTアイテムは、OpenSea(オープンシー)など、外部のマーケットプレイスでも取り扱われている。

ちなみに、OpenSeaの使用方法については以下の記事で紹介している。興味のある方は確認してみてほしい。

OpenSeaでのNFT購入方法|決済方法や準備すべきものもまとめてご紹介

CryptoKittiesの落札実績

ここでは、OpenSeaにおけるCryptoKittiesの落札実績を確認しよう。なお、ここで紹介する情報は2022年1月21日時点のものである。

CryptoKittiesの落札実績
参考:https://opensea.io/collection/cryptokitties

OpenSeaでは、200万を超えるアイテムが取り扱われている。軽く目を通しただけでも、様々な種類の猫が存在することがお分かりいただけるだろう。

CryptoKittiesの落札実績
参考:https://opensea.io/assets/0x06012c8cf97bead5deae237070f9587f8e7a266d/896775

過去販売されたNFTの中で、最も高い価格がついたアイテムは「Dragon(ドラゴン)」と呼ばれる猫だ。価格は600ETH(約189,681,937円)となっている(*注1)。

*注1:2022年1月現在のレートで換算している。そのため、実際に売却された当時はもっと低い価格であった。

CryptoKittiesを始める前に用意すべきもの

始める前に用意すべきもの

公式ページによると、プレイする前に必要なものは以下の通りである。

  • Chrome(クローム)、もしくはFirefox(ファイアーフォックス)のブラウザをもつパソコン
  • デジタルウォレット
  • 仮想通貨、Ethereum

デジタルウォレットは、Ethereumのネットワークに対応したものを用意しよう。Ethereum系のメジャーなウォレットとして、MetaMask(メタマスク)が挙げられる。

MetaMaskの開設方法に関して、以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてほしい。

【初心者向け】NFT取引に必要なMetaMaskの登録方法|入金・出金手続きを画像付きで解説

ウォレットが用意できたら、ゲームキャラクターの猫を購入できる分だけの仮想通貨を用意しよう。仮想通貨はCoincheckやbitflyerなどの仮想通貨取引所から入手できる。口座開設は無料で行えるので、事前に開設しておくとよい。なお、猫を購入する際や交配させる際にはガス代がかかる。そのため、実際に各種取引を行う際は残高に少し余裕を持たせておくことをおすすめする。

CryptoKittiesの始め方

ここでは、CryptoKittiesの始め方を紹介する。なお、今回はウォレットにMetaMaskを使用する。

1. CryptoKittiesを開く

CryptoKittiesの始め方

2. 「始める」をクリックする

CryptoKittiesの始め方

3. MetaMaskを接続する

CryptoKittiesの始め方

4. 「接続」をクリックする

CryptoKittiesの始め方

5. アカウントを作成する

CryptoKittiesの始め方

メールアドレスとニックネームを設定しよう。

6. 「サインイン」をクリックする

CryptoKittiesの始め方

7. 署名する

CryptoKittiesの始め方

8. 接続できたことを確認する

CryptoKittiesの始め方

左上に「Connected wallet: MetaMask」と表示される。これでゲームを始める準備は完了した。

CryptoKittiesに関するQ&A

ここでは、CryptoKittiesに関するよくある質問をまとめよう。

Q1. ゲームを始めるのに必要な猫の数は?

ゲームを始めるのに必要な猫の数は?

猫を1匹もっていれば、CryptoKittiesを始められる。なお、2匹もっていると交配させることができるので、幅広く楽しめる。

Q2. 猫を購入したのに表示されないのはどうして?

猫を購入したのに表示されないのはどうして?

ブロックチェーンのトランザクションには、時間がかかることがある。また、CryptoKittiesのプラットフォームとブロックチェーンを同期するのに数分要するので、しばらくしてから確認するようにしよう。不具合がある場合は、ホームページから問い合わせすることをおすすめする。

Q3. 猫に性別はあるの?

猫に性別はあるの?

全ての猫はメス、オスどちらの役割を果たすことができる。ただし、妊娠中の猫はオスになることはできない。ちなみに、公式ホームページには、「It’s the 21st century; let’s ease up on the labels.(今は21世紀だ。レッテルにとらわれないでいよう。)」と記載がある。

【PR】これからNFT投資を始める方へ

NFT取引を楽しむ上で仮想通貨は必須となる。まだ仮想通貨の口座をお持ちでない方はこの機会に開設しておくとよい。仮想通貨取引所は国内外さまざまなサービスがあるが、日本円から仮想通貨への換金の必要性を考えると、国内取引所の口座は必ずひとつは持っておきたい。

有名な取引所はどこもサポート体制が手厚く、優劣はつけ難いが、NFT投資に取り組むのであればCoincheckがおすすめだ。Coincheckでは「Coincheck NFT」というサービスを展開しており、早くからNFT分野に力を入れている。加えて、ダウンロード数No.1取り扱い通貨数国内最大級を誇り、多くの方から選ばれている。

Coincheckの魅力
  • ダウンロード数国内No.1
  • 取り扱い通貨国内最大級
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また、他の取引所も検討したい方は以下の記事を参考にするとよい。

CryptoKittiesを始めてみよう

今回の記事では、CryptoKittiesの基本概要やゲームの始め方を画像付きで紹介した。

CryptoKittiesとは、猫のゲームキャラクターを収集・育成するブロックチェーンゲームだ。所有している猫を交配させることで、新しい種類の猫を作り出せる。レア度の高い猫をゲットできれば、マーケットプレイスで高い価格がつく可能性がある。

CryptoKittiesは2017年11月に開発されたゲームで、NFTが世間に認知される前から人気を拡大してきた。現在は多くのNFTゲームが展開されているが、CryptoKittiesはNFT市場の成長に大きく貢献しているゲームといっても過言ではない。

さらに、12万以上のユーザー数を誇り、マーケットにも多くのNFTアイテムが出品されている。

このようにCryptoKittiesは市場規模が大きいNFTゲームであるため、ゲームを通じてお金を稼ぎたい方にもおすすめだ。興味のある方は、これを機にぜひゲームを始めてみてほしい。

CryptoKitties

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