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VISトークンとは?ゲーム「Pegaxy」での活用例やロードマップについても徹底解説

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Pegaxy(ペガクシー)というブロックチェーンゲームはご存知だろうか。Pegaxyは競走馬を走らせてプレイする、競馬型のブロックチェーンゲームである。

今回は、同ゲームのユーティリティトークンとして使用される「VIS(Vigorus)」トークンについて詳しく紹介する。同トークンはゲームをプレイすることでしか入手できない、貴重な通貨だ。

本記事を最後まで読めば、VISトークンの概要や活用例、価格推移について理解が深まる。ゲームをプレイする方だけでなく、資産運用の候補として検討している方にとっても知っておきたい情報が満載である。しっかりとチェックしてほしい。

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なお、他の取引所と比較したい方は以下の記事を参考にするとよい。

目次

VISとは

VISトークンとは、ブロックチェーンゲーム「Pegaxy」で使用される独自トークンだ。Pegaxyとは、Pegaと呼ばれる競走馬をレースに参加させて遊ぶゲームである。レースで勝利したり、レアリティの高い馬を売却することで収益を得ることができる。

VISトークンは、ゲーム内のレースで3位以内にランクインしなければ獲得できない。また、同トークンはPegaのBreeding(繁殖)費用としても使用される。

VISの運営組織に関する情報

VISトークンは、Ken Pham(ケン・ファム)氏率いるチームによって開発された。ゲームのPegaxyも、同チームが開発している。同氏は暗号資産やブロックチェーンに関する豊富な知識を持つだけでなく、国際ビジネスの修士号も取得している。さらに、10年以上、多国籍企業の事業コンサルタントを務めた経験もあるほどの人物だ。

同氏の他にも、Steve Nguyen(スティーブ・ニグエン)氏やCorey Wilton(コレー・ウィルトン)氏が開発に携わっている。両者とも、技術面やブロックチェーン関連のスペシャリストである。

パートナー企業について

Pegaxyは、下記の企業から出資を受けている。

出資企業

「crypto.com」は仮想通貨取引所や決済サービス、ウォレットなどの多様な仮想通貨サービスを提供する大手企業だ。2021年11月には、NBAの強豪チームである「ロサンゼルス・レイカーズ」などの本拠地ステイプルズ・センターの命名権を獲得している。

また、「Kyber Ventures」は分散型テクノロジーやサイバーセキュリティソリューションなどに焦点を当てて投資や企業アドバイスを行う企業だ。

他にも、Pegaxyは仮想通貨や分散型金融に特化した企業から出資を受けている。

Pegaxyとはどんなゲームなのか

pegaxy公式

VISトークンが使用されるブロックチェーンゲーム「Pegaxy」とは、Polygonチェーンを採用した競馬型ゲームである。同ゲームはレースで上位にランクインすることで収益を得られる「Play-to-Earn」の仕組みも導入している。

同ゲームでできる内容は、主に以下の3つである。

  • Racing(レース)
  • Breeding(繫殖)
  • Renting(レンタル)

それぞれについて、簡単に解説する。

Racing(レース)

レースは、競走馬が12体集まると始まる。対戦相手や馬はランダムに決められるため、プレイヤーが選択するのは「どの馬を走らせるか」ということだけだ。

レースで上位3位以内に入賞すると、下記のVISトークンを得られる。

  • 1位:105VIS
  • 2位:44VIS
  • 3位:23VIS

Breeding(繫殖)

自身の保有する馬を繫殖させていくことで、馬のステータスを上げることが可能だ。ステータスが上がって馬のレアリティが上がることで、マーケットプレイスにて高値で取引できる可能性が高まる。

現時点(2022年2月)では、馬のレアリティによってレースのパフォーマンスに差が出るということはない。性別によってもパフォーマンスは変わらないとされている。

Renting(レンタル)

Pegaと呼ばれる競走馬は、公式サイト上でレンタルすることもできる。これはPegaxyに「スカラーシップ」の仕組みが導入されていることによるものだ。

馬を貸し出した側(マネージャー)は予め収益の配分を設定しておくことで、何もしなくても貸し出した馬で得られた利益の一部を得られる。馬を借りた側(スカラー)は、馬を買うことなく(初期費用ゼロ)でゲームをプレイして稼げる。

どちらにとっても、メリットがあるのがスカラーシップである。

Pegaxyの詳細については、別の記事でも解説している。興味のある方はぜひチェックしてみてほしい。

VISのトークンエコノミーと活用例

VISの基本情報をまとめると、下記のようになる。

ブロックチェーンPolygonチェーン
トークン名Vigorus
ティッカーシンボルVIS
使用ケースユーティリティ
桁数18
規格ERC-20
総供給量ユーティリティトークンのため設定されていない

VISトークンは、Pegaxy内の主要な収益に関する通貨として使用されている。同トークンはレースで上位3位にランクインしないと獲得できない、貴重なトークンだ。加えて同トークンはユーティリティトークンのため、IDOやプレセールなども行われていない。

公式のホワイトペーパーによれば、開発チームの目標は「適度にバランスの取れた発行数・バーン(焼却)数のトークンを作り出すこと」であるという。

トークンが発行されすぎるとインフレが起こり、価値が下がる。一方で発行数が少なすぎても、流動性が低くなる。したがって、VISトークンは発行、バーンのバランスを取って価値を担保することを重視している。

VISのゲーム内での活用例

VISトークンは、レースで上位3位以内にランクインした際の報酬として使用されている。ランクインしなければトークンは獲得できない。

加えて、VISトークンは馬のBreeding(繫殖)の際のコストとしても使用される。コストは繫殖の回数によっても変わってくる。たとえば繫殖が初めての場合に必要なコストは、2,000VISである。繫殖が6回目の場合は42,000VISが必要となる。

繫殖しすぎても、コストがかさんで利益にならない。その上、馬の価値も下がるため、多くても繫殖は3回目までにとどめておくのがよいとされている。

VISの価格推移

下記のチャートは、VISの価格推移を表している。期間は2021年12月から2022年2月に設定している。なお、主な取引所はKyberSwap、QuickSwapである。

VISトークンの価格推移

2022年2月3日には、最高価格の29円を記録している。これは同時期に、Pegaxy内で3Dモードが公開されたことによるものだと考えられる。これまでは2Dモードのみであったが、3Dモードではより鮮やかなグラフィックでゲームを楽しむことができる。3Dモードの公開はプレイヤーにとっても大きなイベントであった。

VISは今後どうなるのか

公式サイトに掲載されているPegaxyのロードマップは下記の通りだ。なお、下記のロードマップは2022年のものを掲載している。

Pegaxyのロードマップ

日本語で簡単にまとめたものが、下記の表である。

第一四半期・Web、モバイル版3Dレース
・スワップウィジェットとRAMPインテグレーション
・Pegaネームの変更
・食料のイニシャルセール
・Webゲームの公式リリース
・クラウンドペガ
第二四半期・ファーストスタジアムセールイベント
・モバイル版ゲームのβ版リリース(Android)
・ギアやルートボックス、ガチャシステムのイニシャルセール
・ギルド
・Pegaxyコミュニティ
第三四半期・スキルベースのゲームコントロールをロールアウト
・モバイル版ゲームの公式リリース
・グランドダッシュのファーストグローバルトーナメント
第四四半期・コミュニティ「Treasury」のイントロダクション
・バグの修正

2022年中に、Web版モバイル版ともにゲームの公式リリースがある予定だ。さらに、ゲームの細かいパーツ(食料やガチャなど)についてもリリースされる。

これらのアップデートにより、ゲーム内における活動の幅が広がり、楽しめる要素が増えるだろう。

VISの購入方法

VISトークンの大まかな購入方法を紹介する。

VISトークンは国内では未上場であるため、海外の取引所を経由する必要がある。

  1. 国内取引所(Coincheck)で口座開設
  2. Coincheckでビットコイン(BTC)かイーサリアム(ETH)を購入
  3. 購入した通貨(BTCかETH)を使用して、海外取引所のKyberSwapでテザー(USDT)を購入
  4. KyberSwapでUSDTを使用してVISにスワップ

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【まとめ】PegaxyをプレイしてVISを獲得しよう

今回は、PegaxyのユーティリティトークンであるVISトークンについて詳しく解説した。VISトークンは主にゲーム内の報酬として使用される通貨であり、ゲーム内のレースで上位に入賞しないと獲得できない。

VISトークンはBreeding(繫殖)の際にも使用するため、Pegaxyをプレイするなら絶対に入手したいトークンだ。Pegaxyは2022年中に公式リリースを控えており、今後期待できるゲームである。今のうちからゲームをプレイしておくのはかなりおすすめである。

なお、当サイトでは他のブロックチェーンゲームや有力銘柄についても多数紹介している。公式Twitterでは最新記事の掲載情報をツイートしているので、ぜひフォローしてみてほしい。

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