日本円で購入可能・ガス代不要のマーケットプレイス「HEXA(ヘキサ)」をご存知だろうか。2021年にリリースされて以来、大きな注目を集めているプラットフォームの一つだ。
そのHEXAから、広告を出稿できる「HEXA LAND(ヘキサランド)」がリリースされ、2022年夏から秋にはメタバースプロジェクトの「HEXAメタバース・ゲートウェイ」が登場する。数少ない日本発のプロジェクトであるため、ぜひ押さえておきたい有力銘柄だ。
今回はそのHEXA LANDやメタバース・ゲートウェイについて、基本的な内容を紹介する。しっかりとチェックして今後の投資に役立ててほしい。
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NFTや仮想通貨の取引、およびブロックチェーンゲームのプレイには仮想通貨が必要となる。仮想通貨は仮想通貨取引所から入手できるので、まだ口座を開設していない方は、事前に開設しておこう。
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なお、他の取引所と比較したい方は以下の記事を参考にするとよい。
HEXA NFTとは
HEXAとは2021年5月に誕生した、インフルエンサーのSNS投稿をNFT化できるマーケットプレイスだ。2022年6月には月間アクセス数が300万アクセスを記録しており、とても勢いがある。
リリース当初には、実業家であり投資家でもある与沢翼氏が自身の第二子誕生のツイートをNFT化して販売したことでも話題になった。ニュースの詳細については以下の記事で解説している。
実業家兼投資家の与沢翼氏が、第二子誕生のツイートをNFT化して販売
与沢翼氏が第2子誕生のツイートをNFT化し約1,041万円で落札
HEXAは日本発のプラットフォームであるため、英語が苦手な方にも使いやすい仕様であるのが特徴だ。クレジットカードでの決済も可能であるため、NFT投資の初心者にもおすすめのプラットフォームである。
HEXAでのNFT購入方法・販売方法については、以下の記事で紹介している。
HEXAでのNFT購入方法|決済方法や準備すべきものもまとめてご紹介
なお、HEXAは仮想通貨不要のプラットフォームであるものの、オークション形式でNFTを購入する場合には仮想通貨イーサリアム(ETH)が必要になる。「まだ仮想通貨を保有していない」という方は、まずはCoincheckで口座開設して仮想通貨を購入しよう。Coincheckは国内取引所の中でも取扱通貨が豊富で、取引手数料も良心的である。
HEXA LAND(ヘキサランド)とは
HEXA LANDとは、Polygonチェーン上で発行されるLAND NFTだ。LAND NFTを保有することで、HEXA内に広告を出稿できるようになる。それに加え、2022年夏から秋頃にリリース予定の「HEXAメタバース・ゲートウェイ」上での区画の権利も得ることが可能になる。
メタバースについては、以下の記事で詳しく紹介している。今後HEXAでメタバースが登場すればさらに盛り上がりを見せるとみられる。今のうちにメタバースについて理解を深めておこう。
DecentralandのMANAコインが高騰 – 今注目のメタバースとは何か
下記の画像を見て分かる通り、LAND NFTはGOD、Genesis、Metropolis、Town、SANDに分割されている。
このLAND NFTの所有比率によって、将来的に出稿できる広告の割合が変化する。
HEXA LAND NFTの販売は、これまでに複数回行われていた。2022年2月に行われたセカンドセールでは「Metropolis」2個が各18万円、「Town」10個が各2万円、「SAND」30個が各5,000円で販売された。
二次販売では、上記のLAND NFTが10万円から600万円ほどの高値で取引されているという。今後ランドセールが開催される際には、購入してみるのがおすすめだ。
HEXA LAND住民票NFT(HEXA LAND Residents)とは
HEXA LAND住民票NFTとは、今後リリースされるHEXAメタバース・ゲートウェイで利用できる住民票のNFTだ。
住民票NFTを保有していることで、同プラットフォーム内で自分の家を持ち、友人を招くことや保有するNFTアートを飾ることが可能になる。家の他にもショップ運営やギャラリーの開催など、独自のアイデアを活かした空間を自由に構築できる。これらの空間を利用するための権利のようなものが、住民票NFTというわけだ。
これまでの無償配布をおさらい
住民票NFTは2022年1月以降、複数回に渡って無償配布されていた。ここではその無償配布をおさらいしておこう。
第1回
第1回の無償配布は、2022年1月23日23:00から1月24日23:59まで開催された。この回では6,011人の住民票登録があったという。
さらに第1回住民票NFTは、二次流通市場にて最大10万円の価格で取引されている。
第2回
第2回は2022年3月5日22:00から3月7日23:59の期間で行われた。この回では新たに8,799人の住民票NFTが発行された。
第3回
第3回は2022年5月12日22:00から5月16日23:59まで開催された。ここでは11,259人の住民票が新しく登録された。
回を重ねるごとに登録者数が増えており、人気度が向上していることが伺える。逆に言えば、初期の住民票NFTには高値がつく可能性が高い。
HEXAメタバース・ゲートウェイとは
HEXAメタバース・ゲートウェイとは、2022年夏から秋頃にリリース予定のメタバースプロジェクトだ。同プロジェクトには現実世界と同様に、コミュニティや家、土地、住民票があり、人々のつながりもある。
住民票NFTを持つユーザーは自身の家にNFTを飾ることができ、LAND NFTを持つユーザーはHEXA LANDに建物を設置することができる。
なお、広告枠として機能するGOD、Genesis、Metropolis、Town、SAND から成るLAND NFTはHEXAメタバース・ゲートウェイの一等地に位置し、今後追加で発行されることはない。
HEXAメタバース・ゲートウェイはα版が2022年5月16日にリリースされた。α版では自分の家に「HEXAで発行されたNFTを飾る」「人を招く」といったことができるようになった。
同プロジェクトでは、1つの住民票NFTに対して1つの家を持つことができる。家には家主モード・ゲストモードの2種類がある。家主モードでは音楽NFTなどのNFTを自由に設置することが可能だ。ゲストモードではURLを共有すれば誰でも訪問してNFTの鑑賞や購入ができる仕組みである。
HEXAでNFTが売れない時の原因・対処法
HEXAでは購入したNFTの二次販売や、自身で新しいNFTを作成して販売することができる。しかし出品しても「なかなか思うように売れない」と頭を抱える人も多いのではないだろうか。
NFTが売れない原因としては、「宣伝不足」「付加価値がない」などの原因が考えられる。
NFTを出品するだけだと、どうしても自身のNFTが人々の目につく機会が少ない。そのため出品したら、TwitterやInstagramなどのSNSで積極的に宣伝することも検討すべきだ。
付加価値とは、NFTを「会員証としても使える」などの他の利用方法があることを意味する。ただのアートやアイテムとしての使い方だけでなく、「○○できる権利」など権利を付け加えて販売してみるのもおすすめだ。
クリエイター向け – NFTアートが売れないのはなぜ?5つのコツを徹底解説!
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【まとめ】HEXA LANDを利用してみよう
今回は、HEXA LANDのLAND NFTやメタバース・ゲートウェイなどについて紹介した。
同プロジェクトは現在着々とサービスのリリースや開発が進められており、今後さらに注目度が向上すること間違いなしである。初期のNFTほど価値が高いため、興味のある方は早めにHEXAのNFTを入手することをおすすめしたい。
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