大人気ブロックチェーンサッカーゲームの「Monkey Ball(モンキーボール)」が、2021年11月4日からモンキーNFTのエアドロップを開始した。
エアドロップではモンキーNFTの他に、独自通貨である「$MBS(モンキーバックス)」も含まれる。
Monkey Ballとは
Monkey Ballとは、Solanaブロックチェーンを基盤としたNFTゲームだ。今話題のプレイしながら収益を得られる「Play-to-Earn」形式のゲームである。
試合はそれぞれ4匹の猿(モンキー)を用いて2チームで行う。全部で12ラウンドあり、1つの試合は両方のチームが自身のターンを済ませたら終了する。1つのターンでは「プレイヤーの移動」「ドリブル「パスまたはシュート」「必殺技」のいずれかのアクションを起こすことができる。
対戦モードは以下の3種類だ。
- Player vs Environment(PvE、コンピュータ戦)
- トレーニングのためのモード。自身のモンキーのスキルを向上させるために使う。
- Player vs Player(PvP、対人戦)
- 基本的なモード。それぞれのプレイヤーが自身のチーム全体をコントロールする。
- Team vs Team(TvT、チーム戦)
- それぞれのチームが、複数のプレイヤーにコントロールされるモード。
Monkey Ballでは主に3つの稼ぎ方がある。
① 試合に勝利する
試合に勝利することで、$MBSがもらえる。
② 所有するスタジアムで試合を開催する
自身が所有するスタジアムで試合を開催すると、スタジアムの使用料を徴収できる。これにより、試合に勝たなくても利益を得られるというわけだ。
スタジアムは、新しい設備を建てるなどしてアップグレードさせることも可能だ。アップグレードすることにより、より多くのプレイヤーを引きつけてユニークな試合やイベントを開催することにつながる。
③ 観客として優勝するチームを応援する
応援するチームが優勝することでも$MBSを得られる。
Monkey Ballのエアドロップは今回が初の試みであり、投資家やゲームプレイヤーなどから注目を集めている。なお、ゲーム自体はまだ正式にリリースされていない。リリースは2022年を予定しており、今後の進展が楽しみである。
当サイトには、Monkey Ballのロードマップやゲームの内容についても詳しく解説している。また、他のPlay-to-Earnゲームについても紹介しているため、興味のある方はチェックしてみてほしい。
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