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BeepleのNFTアートが75億円で落札!革新的な価値がついた理由

額縁
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2021年3月11日、世界的に有名なオークションハウス、Christie’s(以下、クリスティーズ)にて、NFTアート作品が約6935万ドル(約75億円)で落札された。

Beeple(以下、ビープル)は、デジタルアーティストとして名の知れた人物である。彼が手掛けた作品「Everydays – The First 5000 Days(毎日 − 最初の5000日)」は、アート業界に革命をもたらしたと話題をよんでいる。

ビープルの本名はMike Winkelmann(マイク・ヴィンケルマン)。同オークションが終了する最後の瞬間は、家族とリビングルームで過ごしたという。彼は13年半もの間、オンライン上にデジタルアート作品を毎日アップし続けてきた。今回落札された作品は、彼が長年かけて作り上げた傑作の数々をコラージュしたものた。この作品の公開をきっかけに、彼は存命する現代アーティストの中で最も価値のある3人のうちの1人として評価されることになった。

同ニュースの舞台となったクリスティーズでは、1766年に設立されて以来、数々の偉大なオークションが開催されてきた。今回の作品に対しては「初めてメジャーなオークションハウスで取り扱われたデジタルアート作品である」とコメントしている。

NFTアート作品に革新的な価値がついた理由とは。___

NFTはアート業界を大きく揺るがしている最新技術だ。日本語で「非代替性トークン」と訳され、暗号通貨と同じブロックチェーンを活用したシステムである。

ブロックチェーンでは、複数のコンピューターで取引記録の管理が行われるため、データの改ざんや置き換えは行えない。

NFTの出現によって、これまで不可能だったオンライン上におけるデジタルアート作品の市場取引が可能になった。

デジタル技術によって創られたアート作品は、複製が簡単に行えてしまう。そのため、今までは所有権を保証するのが難しかった。しかし、NFTによって「唯一無二の権利」を確立することができるようなったのだ。

注目を集めたビープルの作品も、NFT技術を活用した画期的な試みであった。作品の落札者は、コンテンツと紐づいたブロックチェーン上に自身の情報を刻むことができる。これにより、自分こそが唯一のオーナーであることを対外的にアピールできるというわけだ。約75億円という高値がついた理由も、ブロックチェーンの仕組みによりコピーや改ざんの心配がないという事実が関係しているのであろう。

今回の一件は、NFT躍進の序章にすぎない。NFTはデジタルアート以外にも、オンラインゲーム、音楽など、様々な分野で活用されていくポテンシャルを秘めている。今後もNFTの発展に注目していきたい。

コインチェック

参考URL:

https://www.theverge.com/2021/3/11/22325054/beeple-christies-nft-sale-cost-everydays-69-million

https://niftygateway.com/collections/beeple

https://www.christies.com/features/Monumental-collage-by-Beeple-is-first-purely-digital-artwork-NFT-to-come-to-auction-11510-7.aspx

https://casabrutus.com/art/185909/2

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