MENU
Contact Us

Nifty GatewayでのNFT購入方法|決済方法や準備すべきものもまとめて紹介

NiftyGateway
  • URLをコピーしました!

最近盛り上がりを見せているNFTは、OpenSeaの他に「Nifty Gateway」と呼ばれるプラットフォームでも売買が可能である。しかしながら、Nifty Gatewayのサイトは英語表記なうえ馴染みの薄い用語も多く、実際に取引を行うにはハードルが高いと感じることもあるのではないだろうか。

この記事では、Nifty Gatewayの特徴や決済方法、登録の流れやNFT購入の手順を画像付きで紹介している。Nifty Gatewayの概要についての理解もさることながら、この記事通りに実践すれば誰でもNFTの購入まで漕ぎつけられる。

Nifty Gatewayは一見難しそうなイメージを持たれがちだが、実は初心者でも簡単に使いこなせる仕組みになっている。NFTの取引に関心がある人はぜひこの記事を最後まで読み、NFT購入につなげてほしい。

<【PR】口座をまだお持ちでない方へ>

NFTや仮想通貨の取引、およびブロックチェーンゲームのプレイには仮想通貨が必要となる。仮想通貨は仮想通貨取引所から入手できるので、まだ口座を開設していない方は、事前に開設しておこう。

国内であればCoincheckがおすすめだ。Coincheckは国内の取引所の中では取り扱い通貨数が多く、取引手数料もお得で良心的だ。


なお、他の取引所と比較したい方は以下の記事を参考にするとよい。

目次

Nifty Gatewayの特徴

ここでは、Nifty Gatewayの特徴を以下のカテゴリーごとに紹介している。

  • 取扱商品
  • 機能
  • 販売方式

世界最大級のプラットフォームOpenSeaと似た部分もあれば、Nifty Gateway独自の特徴もあるので、しっかりとチェックしてほしい。

取扱商品

Nifty Gatewayの一番の特徴として、著名なDJがNFTを発行していることが挙げられる。これまでに、Calvin Harris(カルヴィンハリス)やZedd(ゼッド)、Steve Aoki(スティーブアオキ)などがNifty GatewayでNFTを販売している。

特にZeddは、ジャスティンビーバーやレディーガガ、安室奈美恵などをプロデュースするほどの人物だ。

Nifty Gatewayで販売されている商品は比較的高額なものが多い。最低でも100ドル(約1万円)は必要だと考えておいた方がよいだろう。ざっと見たところでは、2次流通の価格帯はおおよそ5万~50万円といったところだ。ちなみに、最高値で検索すると、何兆円といった価格帯のアイテムが出てくる。

Nifty Gatewayの機能

Nifty Gatewayでは商品の検索の他にも様々なことができる。

・ドロップ

新作情報がチェックできる。今後の販売スケジュールもこちらから確認可能だ。

・スタッツ

二次流通の売れ行きをランキング形式で確認できる。転売を考えている場合などは要チェックだ。

・アクティビティ

Nifty Gatewayで行われている全てのオファーやセール、購入状況をリアルタイムで確認できる。ページは10秒ごとに更新される。

販売方式

Nifty Gatewayの販売方式は、「オークション」「サイレントオークション」「時間限定販売」の3種類がある。

1. オークション

一般的なオークションと考えて差し支えない。時間内に最高価格で入札した人がNFTを購入できるシステムだ。

2. サイレントオークション

NFTの発行枚数が10枚だった場合、誰がいくらで入札しているのかオークション中は不明。最終結果で入札金額が多い上位10名が購入できる仕組みである。

3. 時間限定販売

最も特殊なシステムで、開始時間が不明かつ一定時間で販売が終了するというものだ。一定時間も明確な決まりがあるわけではなく、1分間や5分間など出品者によって変化する。時間の把握が難しいことから、この方式で販売されるNFTはレアものが多い傾向にある。これまでのケースでは、ZeddのNFTが販売された時にこの方式が採用されていた。

決済方法や手数料に関する注意点

Nifty Gatewayでの決済方法は、以下の3種類である。

  • Nifty Gateway内のウォレットに現金(米ドル)を入金する方法(銀行口座を紐づけるor 仮想通貨取引所Geminiのアカウントと連携させる)
  • MetaMaskなどの別のウォレットから指定のアドレスに送金し、イーサリアムで支払う方法(イーサリアムのガス代は、出金額から差し引かれる
  • クレジットカードを登録し、法定通貨で支払う方法

詳しくは、購入方法の項目で後述する。

Nifty Gatewayの特徴まとめ

Nifty Gatewayの特徴・決済方法をまとめると、以下の通りだ。

取扱商品音楽やアート作品など
入金方法米銀行口座の紐づけ・Nifty Gatewayのウォレット宛アドレスに送金・クレジットカードを登録
対応端末PC・スマートフォン
決済方法米ドル・イーサリアム(ETH)・日本円(クレジットカード)
手数料販売価格の5%+30セントは手数料



Nifty Gatewayへの登録前に準備しておくべきもの

Nifty Gatewayで登録をする前に、支払い方法を決めておく必要がある。日本居住者であればイーサリアムかクレジットカードでの支払いが多いことであろう。

イーサリアムがなければ、まずは仮想通貨取引所で口座開設をしてMetaMaskなどのウォレットに入金する必要がある。イーサリアムの購入からMetaMaskへの入金は以下の記事で詳しく解説している。


【初心者向け】NFT取引に必要なMetaMaskの登録方法|入金・出金手続きを画像付きで解説

NFT取引には仮想通貨が必要となることが多いため、あらかじめ仮想通貨の口座を開設しておくと便利だ。CoincheckではCoincheck NFTというサービスを展開するなど、NFT取引に力を入れている。はじめてNFT取引にチャレンジする方は開設しておいて損はないだろう。

コインチェックの口座はこちらから作成できる。口座開設は無料なので、ぜひ利用してみてほしい。

Nifty Gatewayへの登録の流れ

ここでは、Nifty Gatewayの登録方法を画像付きで紹介している。Nifty Gatewayへは以下のリンクからアクセスできる。

Nifty Gateway公式サイト

1. Nifty Gatewayの公式サイトにアクセスする

2. 「Login/Signup」のタブをクリックして、「新しくアカウントを作成する」をクリック

3. ユーザーネームやパスワードなど、必要な情報を入力する

4. 入力したメールアドレスに認証コードが送られてくるので、その認証コードを入力する



これで登録は完了だ。

5. 登録できたら、次はNifty Gatewayのウォレットにイーサリアムを入金する。

まずは自身のアカウントページの「Payment Methods」をクリック。



6. 入金方法を選択する

入金方法は全部で3種類ある。下記の画像の左から順に、

  • 「Balance/Cash Out」…米銀行口座から米ドルを入金する方法
  • 「Prepaid Eth」…他のウォレットからNifty Gatewayのウォレットのアドレスに送金する方法
  • 「Credit Cards」…クレジットカードを登録する方法

となっている。

日本居住者は主に2つ目か3つ目の方法で入金することが多いと思うので、今回はその二つの方法を紹介する。

まずは他のウォレットからイーサリアムを送金する方法について解説しよう。はじめに「Prepaid Eth」のタブをクリックする。

7. ウォレットアドレスをコピーする

画面下部に、Nifty Gateway専用ウォレットのアドレスが表示されるので、それをコピーする。なお、右側のメモのようなマークをクリックすると、一発でコピーが完了する。

8. ウォレットアドレスをペーストして送金する

コピーしたアドレスを、イーサリアムが入っている別のウォレットにペーストして送金する。しばらくしてからNifty Gatewayのウォレットを確認すると、入金が完了しているはずだ。

残高は下記の画面で赤く囲んだ「Balance」で確認できる。青字で小さく書いてある「Refresh balance」の部分をクリックすれば、残高情報が更新される。

これでNifty Gatewayでの購入準備が全て整った。

一方、クレジットカードを登録して利用する方法は至ってシンプルだ。「Credit Cards」のタブをクリックすると、「カード番号」「有効期限」「セキュリティコード」の入力が求められる。それらを全て入力すればカードの登録が完了する。

Nifty GatewayでのNFT購入手順

Nifty Gatewayの登録が済んだら、いよいよ実際にNFTを購入するステップとなる。ここではNifty Gatewayでの商品の探し方や購入方法を紹介する。

商品の探し方

目当ての商品がすでに決まっているのなら、検索窓に名称を入力して探すと良いだろう。「どんなものがあるのか色々と見てみたい」場合には、まず「Marketplace」のタブをクリックする。

「Marketplace」ではたくさんの商品を一覧で見ることができる。左側にはアーティストごとのカテゴリーもあるので、そこをチェックしても良い。



下記のスクリーンショットで赤く囲んである部分では、「Highest Price」「Lowest Price」を選択できる。これにより、価格の高い順や低い順でチェックすることが可能だ。


購入方法

目当ての商品を見つけたらクリックして詳細画面に遷移する。「今すぐ購入」する場合は「BUY NOW」をクリック。

価格交渉を行いたい場合は、オファーを活用するのも良いだろう。



支払い方法や価格を確認して、ロボットではないことを確認する欄にチェックを入れる。「Coufirm Purchase and Pay $○○」のボタンをクリックすると、購入が完了する。

【PR】これからNFT投資を始める方へ

NFT取引を楽しむ上で仮想通貨は必須となる。まだ仮想通貨の口座をお持ちでない方はこの機会に開設しておくとよい。仮想通貨取引所は国内外さまざまなサービスがあるが、日本円から仮想通貨への換金の必要性を考えると、国内取引所の口座は必ずひとつは持っておきたい。

有名な取引所はどこもサポート体制が手厚く、優劣はつけ難いが、NFT投資に取り組むのであればCoincheckがおすすめだ。Coincheckでは「Coincheck NFT」というサービスを展開しており、早くからNFT分野に力を入れている。加えて、ダウンロード数No.1取り扱い通貨数国内最大級を誇り、多くの方から選ばれている。

Coincheckの魅力
  • ダウンロード数国内No.1
  • 取り扱い通貨国内最大級
  • スマホで即日開設可
  • 取引手数料無料

Coincheckの口座は無料で開設できる。今すぐ開設したい方は以下のバナーから手続きを進めるとよい。

また、他の取引所も検討したい方は以下の記事を参考にするとよい。

Nifty Gatewayを利用してみよう

NFTはイラストやアート、音楽といった芸術性の高いものからホームビデオや会員権などのユニークなものまで多数販売されている。NFTは奥が深く大変興味深い商品が多いため、他にはどのようなコンテンツがあるか色々と調べてみると良いだろう。


参考URL:

https://dappsmarket.net/other/nifty-gateway-howtouse/

https://gaiax-blockchain.com/nifty-gateway

https://www.neweconomy.jp/posts/44839

https://dappsmarket.net/other/musician-nft/

https://www.daytrading.com/nifty-gateway

 

NiftyGateway

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる