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ANIFTYでのNFT購入方法|決済方法や準備すべきものもまとめてご紹介

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ANIFTYとは、審査を通過した公認絵師が手掛けるイラスト作品を取り扱うNFTマーケットプレイスだ。日本の会社が開発したサービスであり、英語や中国語の他、日本語にも対応している。したがって、英語が分からなくても全く問題はない。しかし、初めてNFTを購入する人にとっては、ウォレットや手数料の仕組みなど困惑する点が多いと推察される。

そこで、今回の記事ではANIFTYでNFTアートを購入する方法を画像付きで解説していく。同マーケットプレイスでアイテムを購入するには、ソフトウェアウォレットのMetaMaskに登録する必要がある。記事内ではウォレットとANIFTYを接続する方法も併せて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてほしい。

なお、本記事で紹介する購入方法は、当サイトで検証済みだ。説明通りに進めていけばNFTを購入するのは決して難しくない。決済方法や手数料についても紹介するので、NFTを購入する準備を整えて、ANIFTYでNFTを購入してみよう。

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なお、他の取引所と比較したい方は以下の記事を参考にするとよい。

目次

ANIFTYの特徴

ANIFTY(アニフティ)合同会社が2021年7月にグローバルリリースしたANIFTYは、アニメアートに特化したキュレーション型NFTプラットフォームだ。「日本のポップカルチャーをブロックチェーンの力で世界へ」をコンセプトに掲げており、日本語以外に、英語と中国語に対応している。ちなみに、「ANIFTY」という名前は、アニメとNFTを組み合わせた造語である。

同マーケットプレイスでは、審査を通過した「公認絵師」によるコレクションが取り扱われている。第一弾には3人のトップ絵師(により先生、うみのみず先生、やわはら先生)のコレクションが発売された。6月27日から募集がスタートした公認絵師の選考では、総勢55名の多種多様な作風を持つクリエイターが選出されている。

現在はイラスト作品をメインに取り扱っているが、将来的にLive2Dや3D作品の出品も可能になる予定だ。ここでNFTを購入するにあたって知っておきたいANIFTYの決済方法や手数料を確認しておこう。

決済方法や手数料に関する情報まとめ

基本的にANIFTYに出品されている作品は固定価格で販売されている。決済方法としては、Ethereum(ETH:イーサリアム)を採用しており、購入前に暗号通貨を用意しておく必要がある。

出品に関しては基本的にガス代(ブロックチェーンのネットワーク手数料)がかからず、作品が購入された時点で運営手数料が差し引かれる仕組みとなっている。

NFT作品が二次販売された際は、購入費用の一部がクリエイターにロイヤリティとして還元される。なお、作品を購入する際は手数料がかかることを留意しておこう。

ANIFTYの特徴まとめ

ここまで紹介したANIFTYの特徴をまとめたのが以下の表である。

取扱商品イラスト作品(Live2Dや3D作品も販売される予定)
対応ウォレットMetaMask
決済手段Ethereum
手数料(ガス代)アイテムによって異なる

ANIFTYでNFTを取引する前に準備しておくべきもの

ANIFTYでNFTを購入するためには、まず暗号通貨ウォレットのMetamaskに登録する必要がある。Metamaskへの登録方法に関しては以下の記事を参照してほしい。

【初心者向け】NFT取引に必要なMetaMaskの登録方法|入金・出金手続きを画像付きで解説

ウォレットの準備ができたら、Ethereumを暗号通貨取引所で入手する。暗号通貨取引所とは、暗号通貨を購入できるプラットフォームを指し、Coincheck(コインチェック)やbitFlyer(ビットフライヤー)などが代表例に挙げられる。

Ethereumを入手したら、Metamask上でパブリックアドレスを確認して、暗号通貨取引所からEthereumをウォレットに送金する。送金時に手数料が発生するので注意しよう。

NFT取引には仮想通貨が必要となることが多いため、あらかじめ仮想通貨の口座を開設しておくと便利だ。CoincheckではCoincheck NFTというサービスを展開するなど、NFT取引に力を入れている。はじめてNFT取引にチャレンジする方は開設しておいて損はないだろう。

コインチェックの口座はこちらから作成できる。口座開設は無料なので、ぜひ利用してみてほしい。

ANIFTYへの登録の流れ

ANIFTYでNFTを購入するためには、まずマーケットプレイスとウォレットを繋げる操作が必要だ。この章ではANIFTYに登録する手順を確認していこう。

1. ANIFTYのサイトを開く

2. 「メタマスクを接続する」をクリックする

ウォレットの準備が整っていない場合は、「ウォレットを持っていない」を選択して、説明手順に従って準備を進めよう。

3. アカウントを選択して「次へ」をクリックする

4. 「接続」をクリックする

5. 「マイページ」をクリックする

6. 設定マークをクリックする

マイページには、購入したNFTを確認できるスペースがある。

7. 署名をする

8. プロフィールを編集する

これで設定は完了した。続いてNFTを購入する手順を確認していこう。

ANIFTYでのNFT購入手順

この章では、ANIFTYにおけるNFTの購入手順をスクリーンショット付きで解説する。手順に従って、NFTの購入に挑戦してみよう。

1. 購入したいNFTを見つける

作品はクリエイターごとに閲覧できて、トップページには「注目のクリエイター」が表示されているのでお気に入りの作品を探してみよう。

2. 購入したいNFTの詳細ページへ移動する

3. 購入可能数を確認し、購入する数量を選択する

4. 「購入する」をクリックする

購入後は、Ethereumで決済が行われるので「Confirm」を押せば完了だ。購入したアイテムはマイページに表示される。

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NFT取引を楽しむ上で仮想通貨は必須となる。まだ仮想通貨の口座をお持ちでない方はこの機会に開設しておくとよい。仮想通貨取引所は国内外さまざまなサービスがあるが、日本円から仮想通貨への換金の必要性を考えると、国内取引所の口座は必ずひとつは持っておきたい。

有名な取引所はどこもサポート体制が手厚く、優劣はつけ難いが、NFT投資に取り組むのであればCoincheckがおすすめだ。Coincheckでは「Coincheck NFT」というサービスを展開しており、早くからNFT分野に力を入れている。加えて、ダウンロード数No.1取り扱い通貨数国内最大級を誇り、多くの方から選ばれている。

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また、他の取引所も検討したい方は以下の記事を参考にするとよい。

ANIFTYでNFTを購入してみよう

今回の記事では、ANIFTYでNFTを購入するために準備するべきウォレットや、手数料、購入までの流れを説明した。

2021年7月にグローバルリリースしたANIFTYでは、公認絵師と呼ばれるアーティストのイラスト作品が販売されている。現在はイラストの出品がメインであるが、ANIFTY社は、将来的に作品の幅が広げていく旨を明らかにしている。

マーケットプレイスでは、0.02ETH(約7300円)の作品から10ETH(約365万円)の作品まで販売されており、価格帯は幅広い。(2021年8月16日時点)

ANIFTYでNFTを購入するには、まずMetaMaskに登録する必要があることを覚えておこう。MetaMaskの登録方法に関しては、当サイトの別記事で紹介しているので、ぜひ確認してみてほしい。ANIFTYで利用できる通貨はEthereumのみ。暗号通貨取引所でEthereumを入手する際は、ガス代と呼ばれる手数料が発生するので注意しよう。

購入したアイテムは同マーケットプレイスで販売することもできる。ただし、二次流通の際は、売上の一部がクリエイターの元にロイヤリティとして還元される。ANIFTYでNFTを販売する方法は、他の記事で解説しているので、興味がある方は参考にしてみよう。


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【画像つき解説】ANIFTYでNFTを販売する手順

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