ライバルが少ないタイミングにNFTで稼ぎたいと思ったときに、次のような悩みを抱えることがある。
- 「NFT作成アプリの中で、どれを使えば良いかイマイチわからない…」
- 「デザインスキルがないけれどNFTアートが描けるアプリ・ソフトはないのだろうか…」
- 「無料のNFT作成アプリは安心して利用できるのだろうか…」
このような悩みを解決するために、今回はNFT作成におすすめのアプリ・ソフトを紹介する。この記事を読めば、どのアプリ・ソフトを利用すべきか判断できるようになるだろう。ぜひ、参考にしてみてほしい。
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NFTや仮想通貨の取引、およびブロックチェーンゲームのプレイには仮想通貨が必要となる。仮想通貨は仮想通貨取引所から入手できるので、まだ口座を開設していない方は、事前に開設しておこう。
国内であればCoincheckがおすすめだ。Coincheckは国内の取引所の中では取り扱い通貨数が多く、取引手数料もお得で良心的だ。
なお、他の取引所と比較したい方は以下の記事を参考にするとよい。
NFT作成アプリの選び方
NFT作成アプリを選ぶときには、何を基準にすればよいのだろうか。NFT作成アプリの選び方を学ぼう。
料金
NFT作成アプリには無料で利用できるものがある。無料版NFT作成アプリはアプリ内の広告掲載で収益を得ることで無料提供を可能にしている。このようなマネタイズの仕組みのため、広告が邪魔に感じることもあるが、無料版アプリでも安心して利用できる。
気軽にNFTアートを作成したい場合は、アプリやソフトの料金体系を比較して負担にならない方法を選択するとよい。
機能性
NFT作成アプリ・ソフトの機能を確認して、欲しいものが揃っているかを確認しよう。利用者に応じて必要な機能は異なるだろうが、以下のものがあると便利だ。
- 豊富な種類のブラシがある
- レイヤー機能がある
- テンプレートが用意されている
また、シンプルな操作で学習しなくても誰でも気軽に利用できるものを選ぶのもポイントだ。
対応OS
NFT作成アプリ・ソフトの対応OSを確認しておくことも大切だ。アプリやソフトの中には、特定のOSしか対応していないものがあるため、使用環境に見合ったものを選ぼう。
細かな作業をしたい場合は、スマホやタブレットで使えるだけではなく、PCでも使用できるものを選ぶと、使い勝手が大きく変わるのでおすすめだ。
NFT作成におすすめのアプリ・ソフト9選
NFT作成におすすめのアプリ・ソフトを厳選して9つにまとめると以下の通りだ。
イラスト | illustrator | 図形やパスで本格的なイラストが描ける |
ibis Paint X | イラストを描くためのブラシやテクスチャが豊富 | |
Canva | テンプレートが豊富で初心者もイラストが描ける | |
ドット絵 | 8bit painter | 誰でも簡単にドット絵が描ける操作性が魅力 |
Pixelable | 複数のデータを保存できる編集力が魅力 | |
CLIP STUDIO PAINT | ドットペンが搭載されておりトレースに向いている | |
写真 | CamScanner | データを読み込ませるとデジタルデータが作成できる |
LightRoom | プロ並みの写真が簡単に撮影できる | |
Photoshop | 写真の加工や色調整など細かくできる |
イラスト作成ができるアプリ・ソフト3選
illustrator
illustratorは、線や図形を組み合わせたイラスト作成ができるデザインソフトだ。
イラストを描くことが苦手な場合でも、図形を組み合わせたりパスと呼ばれる線を描いたりすればイラストが描ける。3Dアートなども描けることが大きな特徴だ。また、350種類以上のテンプレートや20,000種類以上のフォントが使い放題なことも魅力となっている。
だが、Adobe illustratorの操作は難しいため、習得するまでに時間がかかることを見込んでおこう。学習コンテンツやオンライン講座が用意されており、勉強の場を設けられているため、参加をすれば習得できる。
サービス名 | illustrator |
料金 | 無料版:× 有料版:2,727円/月(税込) |
対応OS | macOS Windows |
ダウンロードURL | illustrator公式ホームページ |
ibis Paint X
ibis Paintは「絵を描く楽しさを共有しよう~」がコンセプトのイラスト作成アプリ。
15,000種類以上のリアルなブラシと5,300点以上の素材が用意されているのが大きな特徴だ。また、スクリーントーン(網点や地紋、線の背景画が印刷された粘着シート)やフィルタ(読み込んだ画像からアニメや漫画調の背景が作れるフィルタ)などデザインソフト並みの機能が詰め込まれているため、思い描くイメージが簡単に表現できる。
機能が制限されている無料版と全ての機能が利用できる有料版があるため、目的に応じた使い方ができることも魅力だ。
サービス名 | ibis Paint X |
料金 | 無料版:〇 有料版:300円(税込)/月 |
対応OS | iOS 5s以降 iPad 5以降 Android 4.4 以降 |
ダウンロードURL | ibis Paint X公式ホームページ |
Canva
Canvaは、誰でも簡単にイラストが作成できる無料ソフト。世界190ヵ国で月間2,000万人のユーザーに使用されている。Canvaが人気の秘密は無料で利用できること。70,000点以上のテンプレート、30万点以上の写真、フォントが使い放題だ。
豊富な素材が使用できるため、イラスト作成に行き詰ったときに「素材を眺めているとアイデアが湧く」と評判である。
PC・タブレット・スマホの各デバイスに対応しており、同じアカウントでログインすれば、アプリで編集したデザインの続きをパソコンで行えることも魅力。Canva Proプランになれば機能を拡張させられるが、無料版でも十分に利用できる。
サービス名 | Canva |
料金 | 無料版:〇 有料版:12,000円/年 |
対応OS | macOS Windows iOS Android |
ダウンロードURL | Canva公式ホームページ |
ドット絵が作成できるアプリ・ソフト3選
8bit painter
8bit painterは、スマホでドット絵が簡単に描けるように設計されたドット絵作成アプリ。スマホアプリならではのピッキングジェスチャー機能(ドットを拡大して塗りつぶす機能)やキャンパスの塗りつぶし機能などが実装されている。
画面左上のアイコンをタップして、お好みのサイズのキャンバスを選ぶだけと操作方法もシンプルだ。イラストを描いた際にキャンパスが足りなくなっても、ドット絵を上下左右に移動させられるため、初心者でもドット絵作成が楽しめる。
サービス名 | 8bit painter |
料金 | 無料版:〇 有料版:× ※広告非表示にしたい場合は490円がかかる |
対応OS | iOS 12.0以降 iPadOS 12.0以降 Android 4.1 以降 |
ダウンロードURL | iOS版ダウンロードページAndroid版ダウンロードページ |
Pixelable
Pixelableは、ドット絵を直感的に描けることを追求したドット絵作成アプリ。レイヤー編集(レイヤーの追加や削除、複製)や色の作成(自分の好きな色を簡単に作成できる)、各種ツールなど本格的な機能が搭載されている。
また、複数の作品を同時に保存できるため、気に入った作品を後日編集できることも大きな魅力。これらの充実した機能が、全て無料で利用できると評判だ。
新しい作品を作成するには、端末の空き容量が300MB以上必要となるため、スマホのデータの空き容量を準備して利用しよう。
サービス名 | Pixelable |
料金 | 無料版:〇 有料版:× ※広告非表示にしたい場合は490円がかかる |
対応OS | iOS 11.0以降 iPadOS 11.0以降 Android 9.0 以降 |
ダウンロードURL | iOS版ダウンロードページAndroid版ダウンロードページ |
CLIP STUDIO PAINT
CLIP STUDIO PAINTは、イラスト・漫画・アニメーションなどの幅広い作品に使用できるアプリ。ドット絵の元となるイラストを用意した上でグリッドを表示させれば、パズルのように地道にピースを当てはめていくような描き方ができる。
CLIP STUDIO PAINTには、ドットペンと呼ばれるピクセル単位で線が引けるペンツールがあるため、ドット絵を描くためにペン先サイズを変える必要がないことも魅力だ。
自分で描いたキャラクターをドット絵に変換したいというデザイナーが利用しているため、キャラクターのNFTアートを作りたい場合は活用してみて欲しい。
サービス名 | CLIP STUDIO PAINT |
料金 | 無料版:- 有料版: PRO:480円/月~ EX:980円/月~ |
対応OS | Windows MacOS iOS iPadOS Android |
ダウンロードURL | CLIP STUDIO PAINT公式ホームページ |
写真加工ができるアプリ・ソフト3選
CamScanner
CamScannerは世界200ヵ国以上の国で利用されており、7億5,000万人以上のユーザーに愛用されているスキャナーアプリだ。アプリを利用すれば、写真のデジタル化ができる。無料版でも機能は充実しており、App Storeの2011年度・2012年度のナンバーワンビジネスアプリに認定された。
有料版になれば、10GBのクラウドストレージが追加できたり、最大40人でデータ共有ができたりするようになる。そのため、チームメンバーでデータ共有したい場合におすすめだ。
サービス名 | CamScanner |
料金 | 無料版:〇 有料版 iOS:600円/月 Android:540円/月 |
対応OS | iOS12.2以降 Android |
ダウンロードURL | iOS版ダウンロードページ Android版ダウンロードページ |
LightRoom
LightRoomは、簡単な操作で写真が撮影できて、その場で編集ができるアプリ。
写真の編集の初心者でも操作できる使いやすさが魅力だが、クオリティはプロ級だ。つまり、初心者でもプロ顔負けの写真が撮影できる。
SNSで映える写真を撮影したい、フィルターを使用して素敵な写真に加工したいなどの要望を叶えてくれる。ボタンをタップするだけで理想の写真に仕上がる簡単さが魅力となっている製品だ。
サービス名 | LightRoom |
料金 | 1,078円(税込)/月 |
対応OS | macOS Windows |
ダウンロードURL | LightRoom公式ホームページ |
Photoshop
Photoshopは写真の加工や色調整をはじめ、イラスト作成など、さまざまな利用用途に活用できるデザインソフトだ。
明るさや色など繊細に調整できるほか、写真を切り抜いたり、他の画像と合成できたりする。
また、不要な部分を削除するなど写真の加工に関する多様な機能が備わっていることが特徴だ。操作に慣れる必要があるが、チュートリアルが用意されているので安心して利用できる。そのため、写真の加工にこだわりたい方におすすめだ。
サービス名 | Photoshop |
料金 | 2,728円(税込)/月 |
対応OS | macOS Windows |
ダウンロードURL | Photoshop公式ホームページ |
NFTアートの販売方法
NFTアート作成アプリを紹介してきたが、NFTアートの販売方法について理解を深めておこう。NFTアートの販売方法を簡単に説明すると以下の通りだ。
- NFTアートを作成する
- 仮想通貨取引所のアカウントを作成する
- ウォレットを作成する
- 仮想通貨を購入してウォレットに入金する
- NFTマーケットの会員登録をする
- NFTマーケットとウォレットを連携する
- NFTマーケットでアート作品を出品する
NFTアートを販売しても売れない場合は、以下の記事を参考にしてみて欲しい。
クリエイター向け – NFTアートが売れないのはなぜ?5つのコツを徹底解説!
売れるNFTアートとは?人気のアート分析&売れた後にすべきポイントも解説
【アーティスト向け情報】NFT販売で稼ぐまでの5つのステップを完全公開
【PR】これからNFT投資を始める方へ
NFT取引を楽しむ上で仮想通貨は必須となる。まだ仮想通貨の口座をお持ちでない方はこの機会に開設しておくとよい。仮想通貨取引所は国内外さまざまなサービスがあるが、日本円から仮想通貨への換金の必要性を考えると、国内取引所の口座は必ずひとつは持っておきたい。
有名な取引所はどこもサポート体制が手厚く、優劣はつけ難いが、NFT投資に取り組むのであればCoincheckがおすすめだ。Coincheckでは「Coincheck NFT」というサービスを展開しており、早くからNFT分野に力を入れている。加えて、ダウンロード数No.1、取り扱い通貨数国内最大級を誇り、多くの方から選ばれている。
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また、他の取引所も検討したい方は以下の記事を参考にするとよい。
NFT作成アプリでアート作品を作ろう
今回は、おすすめのNFT作成アプリを紹介した。どのようなNFTアートを作成したいかで、ダウンロードすべきアプリやソフトは異なる。
このアプリやソフト選びを間違えなければ、イラスト初心者でもNFTアートが簡単に作成できるようになり、上級者はデザイン作成業務の効率化が図れるだろう。
ぜひ、この記事を参考にしてアプリやソフトを選んでみて欲しい。