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日本発NFTマーケットプレイス「楽座」とは?革新的な5つの特徴を紹介

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楽座はアニメや漫画、イラストなど日本ならではの文化財を取引できる日本発のマーケットプレイスだ。特に希少性が高まっているセル画のNFTに特化しており、セル画の価値を保ちつつ取引できる仕組みを構築している。

鑑定書・認定書がある作品のみを取り扱っているだけでなく、現物を担保にした取引が行えるので信頼性が高く、今後注目すべきNFTマーケットプレイスの一つであるといえよう。

今回の記事では、楽座の概要や特徴、決済手段を紹介する。楽座の利用を考えている方は、ぜひ参考にしてみてほしい。

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なお、他の取引所と比較したい方は以下の記事を参考にするとよい。

目次

日本発NFTプラットフォームの楽座とは

7月1日にグランドオープンした「楽座(RAKUZA MARKET PLACE)」は、RAKUICHI(ラクイチ)株式会社が運営するNFTマーケットプレイスだ。

「世界に誇る文化財 そのトキをNFT化する」をコンセプトに掲げており、アニメや漫画、ゲーム、イラストなどの日本の文化財を価値を担保しつつ取引できる仕組み開発に取り組んでいる。

アニメや漫画に付随する作品、コンテンツにはさまざまなものがあるが、楽座ではその中でもセル画のNFTに特化している。セル画とは、主に1990年代までのアニメ制作で用いられていた透明シートに描かれる絵を指す。2000年代に入ると、アニメ制作における技術が発展したことにより、セル画が利用されることが少なくなった。そのため、現在ではセル画の価値が見直され、その希少性が高まっている。

しかし、現物のセル画は正しく保存されないとすぐに劣化してしまう。また、劣化の心配がないデジタルデータにおいては、コピーや改ざんが問題視されており、価値を保つことが困難とされてきた。

そこで、楽座ではブロックチェーン技術を活用して、セル画の価値を担保しつつ取引できる仕組みを構築した。同プラットフォームでは、ジブリやポケモン、ドラゴンボールなど、様々なアニメ作品のセル画や原画が取り扱われている。

楽座の革新的な5つの特徴

日本発のNFTマーケットプレイスである楽座にはどのような特徴があるのだろうか。ここでは、楽座における5つの特徴を紹介する。

鑑定書・認定書付の作品のみを取り扱う

楽座では、セル画専門会社による鑑定を受けた作品が取り扱われているので、偽造品であるかどうか心配せずに作品の取引が行える。さらに、作品はNFT化されているので、取引データが複製、改ざんされることはない。そのため、価格が高い作品であっても安心して販売、及び購入することが可能だ。

作品の詳細ページを開くと「取引情報」が記載されており、証明書の種別を確認できる。一点物には鑑定書、複製物には公式であることを証明する認定書が付いている。

現物を担保にした取引

一般的に、NFTマーケットプレイスではデジタルデータのみが扱われることが多い。しかし、楽座では、リアルな現物を担保にした取引が行える。出品される作品はすべて実在しており、RAKUICHI株式会社が適切な管理方法で保管している。

所有者が正しく作品を保管できていないと、作品はすぐに劣化してしまい価値が損なわれてしまう。楽座の場合、同社が適切な方法で現物を保管してくれるため劣化が少ない。自宅での保管が不要なので、保管スペースの心配もいらない。

制作者に還元する仕組みを実装予定

楽座では、作者や著作権者が登録された作品に関して、投げ銭システムを実装予定だ。

投げ銭とは、作品に対してのお礼や支援をするために、お金や金銭価値のあるアイテムをクリエイターに送る仕組みである。例えば、YouTube LIVE(ユーチューブ・ライブ)やSHOWROOM(ショールーム)でも投げ銭システムが採用されている。

楽座が投げ銭システムを導入する背景には、日本カルチャーを生み出している制作者に敬意を持ちつつ、彼らの利益を保護して文化を存続させたいという思いがあるようだ。

BURNで現物を手元に保管可能

「BURN」は直訳すると「焼却」であるが、ここではNFTをマーケットプレイスから永久に削除することを意味する。楽座では所有するNFTをBURNすることが可能だ。

NFTをBURNした場合、現物担保として保管されていた作品は手元に届けられる。このように、楽座では自身の希望する所有方法で作品を保管できる。

取引手数料ゼロ

通常、NFTマーケットプレイスでやり取りを行う際には一定量の手数料が発生するが、楽座では取引手数料が無料となっている。また、年会費や利用料も一切必要ない。

しかし、「ガス代」と呼ばれる「イーサリアム(以下、ETH)」の送金手数料は支払う必要がある。ガス代は常時変動し、取引時に表示されるので購入前に確認しておこう。

楽座の決済手段と対応ウォレット

楽座の体系図

楽座を利用するには、以下の3点を準備する必要がある。

  1. ノブナガトークン(以下、NBNG)
  2. NBNGを所有するためのウォレット
  3. ETH

まずは、取引所や販売所で口座登録をして、日本円からETHに換金しよう。楽座で推奨されている取引所、販売所は「bitFlyer(ビットフライヤー)」、「コインチェック(Coincheck)」、「BINANCE(バイナンス)」の3つだ。

次に楽座で扱われている通貨の「NBNG」を購入するために、ウォレットを用意する必要がある。楽座では「メタマスク」の利用を推奨している。ウォレットのアカウントを作成できたら、取引所、販売所からETHをウォレットに送金しよう。

メタマスクの登録方法は以下の記事で紹介しているので、参考にしてほしい。

【初心者向け】NFT取引に必要なMetaMaskの登録方法|入金・出金手続きを画像付きで解説


最後にETHをNBNGに換金する。DEX(分散型取引所)にアクセスした状態でウォレットに接続しよう。推奨されているDEXは、「SENGOKU SWAP. FINANCE(戦国スワップファイナンス)、「Uniswap(ユニスワップ)」の2つ。トレードの価格を確認してNBNGへ換金できたら準備が完了だ。


楽座でのNFT購入方法|オークション機能の使い方や準備すべきものもまとめて紹介

楽座利用における注意点

ここでは、楽座を利用する上で注意するべきポイントを紹介する。

2次利用には著作権者の許諾が必要

NFTを購入した際に付与されるのは「所有権」であるため、「著作権」を保有していることにはならない。そのため、作品の複製や改変、もしくは放送や配信などで、NFTを2次利用する場合は著作権者の許諾が必要となる。

もし、著作権者の許諾を得ずに作品を2次利用してしまうと、著作権侵害になってしまうので注意しよう。

楽座では独自のアイテムを作れない

楽座では独自のNFTを作成して販売することはできない。一般的にNFTマーケットプレイスはNFTの作成から販売、購入まで行えるところが多い。

例えば、NFTのマーケットプレイスとして有名なOpenSea(オープン・シー)では、オリジナルのNFTを作成し、売買することができる。

一方、楽座では鑑定書、認定書などの証明書が確認できた限定作品が取り扱われているので、ユーザーが独自アイテムを作成することはできない仕様となっている。

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また、他の取引所も検討したい方は以下の記事を参考にするとよい。

楽座でNFTの取引を試してみよう

今回の記事では、日本発のNFTマーケットプレイスである楽座について解説した。楽座とは、日本のアニメや漫画、イラストなどの関連するアート作品を、価値が保証された状態で取引できるマーケットプレイスだ。証明書付きの作品のみが取り扱われているだけでなく、現物を担保にした取引を行えるため、信頼性が高い。

楽座でNFTを購入するには、NBNG、NBNGを所有するためのウォレット、ETHを準備する必要がある。楽座でNFTを購入する手順は以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひそちらも参考にしてほしい。


楽座でのNFT購入方法|オークション機能の使い方や準備すべきものもまとめて紹介

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