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NFTアートの種類や販売方法、おすすめプラットフォームを徹底解説

ペンタブを使う人
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最近ではNFTアートが高値で取引されたニュースも多く、「NFTアートを販売してみたい」と考える方も多いのではないだろうか。しかしNFTを販売することに対して難しそうなイメージを抱いてしまい、なかなか実行に移せていない方が多いと推察される。

そこで今回は、NFTアートの販売方法について詳しく紹介する。NFTアートの種類や販売するマーケットプレイスの紹介なども行っているため、本記事を読めばNFTアートの販売についての理解が深まる。

NFTアート販売の知識をしっかり付けて、ぜひ今後のNFT投資に役立ててほしい。

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NFTや仮想通貨の取引、およびブロックチェーンゲームのプレイには仮想通貨が必要となる。仮想通貨は仮想通貨取引所から入手できるので、まだ口座を開設していない方は、事前に開設しておこう。

国内であればCoincheckがおすすめだ。Coincheckは国内の取引所の中では取り扱い通貨数が多く、取引手数料もお得で良心的だ。


なお、他の取引所と比較したい方は以下の記事を参考にするとよい。

目次

NFTアートとは|種類を解説

NFTアートには、主に以下の4種類がある。

  • ドット絵
  • 3Dボクセルアート
  • ジェネレーティブアート
  • 写真や動画

それぞれ簡単に紹介する。

ドット絵

ドット絵とはPC上で画像を構成する最小要素のドット(ピクセル)に色を出力することで、グラフィックを表現する方法だ。ピクセルアートとも呼ばれる。

有名なものだと、Zombie Zoo Keeperのアートなどがドット絵に分類される。

3Dボクセルアート

ボクセルアートとはPixel(画素)とVolume(体積)をかけ合わせた言葉で、立体的なピクセルアートのことを指す。3D版のドット絵といったイメージだ。

有名なものとしては、世界的人気を誇る「CryptoPunks(クリプトパンク)」を手掛けるLarva Labs(ラルバラボ)の最新プロジェクト「The Meebits」のボクセルアートが挙げられる。

ジェネレーティブアート

ジェネレーティブアートとは、プログラムを用いて自動生成され発行されるNFTアートのことである。自動でデザインが決められるため、完成するまでどのようなデザインになるか分からないという楽しみがある。

代表的なものに、Art Blocks Curatedがある。Art Blocks Curatedについては以下の記事で詳しく紹介している。

ジェネレーティブアートを生成するArt Blocks Curatedの落札実績を紹介

写真や動画

写真や動画も、立派なNFTアートとなる。著名なアーティストなどが写真や動画をNFTとして販売しているケースも多い。

【NFT版SNS】Nafterとは?始め方や投稿の仕方、購入方法について詳しく紹介

NFTアートの作り方

NFTアートはアプリやPC、iPadなどで簡単に作ることが可能だ。ドット絵などのイラスト系ならPhotoshopやillustratorを使って絵を描けば、アートの完成だ。アート作品はマーケットプレイス上にアップロードすることで、NFTアートになる。

写真や動画も、撮影してマーケットプレイス上にアップロードすれば簡単にNFT化できる。

ジェネレーティブアートを作るには、専用のコードエディタなどをインストールする必要がある。NFTアートの中では最も難易度が高いアートだろう。

NFTアートの販売方法

では早速、NFTアートの販売方法を解説する。NFTアートの販売は下記の3ステップで完了する。

なお、NFTアートの取引には仮想通貨の保有が必須だ。「まだ仮想通貨を保有していない」という方は、まずはCoincheckで口座開設して仮想通貨を購入しよう。Coincheckは国内取引所の中でも取扱通貨が豊富で、取引手数料も良心的である。

Coincheckの口座開設はこちら

① NFTアートを作成

まずはアート作品を作成しよう。ドット絵や写真など、様々なものから自分に合ったものを作ると良いだろう。

② マーケットプレイスのアカウントを作成

アート作品ができたら、マーケットプレイスのアカウントを作成する。アカウントを作成することで、NFTアートの出品・販売が可能になる。

アカウント作成と合わせて、獲得した収益を受け取るためのウォレットも連携させておこう。ウォレットはイーサリアム系トークンが一括管理できるMetaMaskがおすすめだ。

MetaMaskの詳しい使い方については、以下の記事で紹介している。MetaMaskについて不明点がある方はぜひチェックしてほしい。

【初心者向け】NFT取引に必要なMetaMask(メタマスク)の登録方法|入金・出金手続きを画像付きで解説

③ マーケットプレイス上にNFTアートをアップロード

マーケットプレイス上にNFTアートをアップロードしよう。アップロードして、アートの名称や概要・価格などを入力すれば簡単にNFT化できる。

NFT販売のためのおすすめマーケットプレイスは?

NFTアートを販売するためのマーケットプレイスにも、数多くのプラットフォームが存在する。どのプラットフォームもそれぞれ特色が異なるため、自身の方向性に合ったものや使いやすいものを選ぶと良いだろう。

国内のマーケットプレイスだと、主に以下のものがある。

Coincheck NFT

Coincheck NFTは国内最大級の取引所であるCoincheckが運営するNFTマーケットプレイスだ。取引所と同様に、日本人にも使いやすいのが大きな強みである。Coincheckで口座開設が完了している方はスムーズに利用を始めることができる。

Adam byGMO

Adam byGMOはGMOグループが運営するNFTマーケットプレイスである。出品者と購入者の両方が使いやすいように開発された。

決済はイーサリアムのほか、クレジットカードや銀行振込が可能だ。

他のマーケットプレイスについても、以下の記事で詳しく紹介している。注意点についても解説しているため、ぜひマーケットプレイス選びの参考にしてほしい。

【徹底比較】国内NFTマーケットプレイス一覧と選び方から注意点までご紹介

また、海外のマーケットプレイスだと「OpenSea」がおすすめだ。OpenSeaは世界最大規模で展開しており、ユーザー数が桁違いだ。自身の作品が目に留まるユーザー数もかなり多いことが期待できるため、迷ったらOpenSeaを利用するのも一つの手である。

OpenSeaでのNFTアート販売方法について、以下の記事で詳しく紹介している。興味のある方はぜひチェックしてほしい。

【画像つき解説】OpenSeaでNFTを作成・出品する手順

NFTアートが売れない時の原因・対処法

NFTアートを販売しても、なかなか思うように売れないこともあるかもしれない。そんな時は、「付加価値がない」「認知されていない」などの原因が考えられる。

アート以外に「会員証としても機能する」などの付加価値がある作品は売れやすい特徴がある。アートとしてしか販売していないという場合には、付加価値を付けてみても良いだろう。

また、宣伝不足による認知の低さも売れない原因の一つだ。TwitterやInstagramなどのSNSで積極的に宣伝して、発信することが大切である。

売れない原因については、以下の記事で詳しく紹介している。売るためのコツも合わせて解説しているため、ぜひ一度チェックしておくことおすすめする。

クリエイター向け – NFTアートが売れないのはなぜ?5つのコツを徹底解説!

また、作品が売れた後は「購入者にお礼の連絡」「速やかに日本円に換金」などの手順を踏む必要がある。この辺りのことについては以下の記事で解説しているため、こちらもぜひチェックしておこう。

売れるNFTアートとは?人気のアート分析&売れた後にすべきポイントも解説

参考にしたいNFTアートを紹介

最後に、参考にしたいNFTアートを紹介する。いずれも有名なアートであるものの、我々にも生かせそうなポイントがあるため、しっかりとチェックしておこう。

Zombie Zoo Keeper

Zombie Zoo Keeperとは日本の小学生の男の子で、自由研究としてNFTアートを販売した際に約4,000万円以上で落札されたことで話題になった。

https://twitter.com/ZombieZooArt/status/1442460653793394693

Zombie Zoo Keeperのアートはドット絵であり、子どもらしいポップなデザインが印象的だ。

出品してから1週間は何も起こらなかったものの、音楽プロデューサー兼DJのスティーブ・アオキ氏などの著名人が購入したことでヒットした。

Grimes

Grimes(グライムス)とはテスラ社のCEOイーロンマスク氏の妻で、アーティストでもある人物だ。

2021年2月28日にマーケットプレイスNifty GatewayにてNFTアートを販売したところ、数時間で約6億4,000万円以上を売り上げた。NFTアートは計10点が48時間限定で販売された。

https://twitter.com/Grimezsz/status/1365899885979963392

ここまで高値で落札されたのは、「イーロンマスク氏の妻である」という話題性と、「48時間限定」という特別感によるものが大きいとみられる。

ただ単にNFTアートを販売するだけでなく、話題性や特別感を演出するよう工夫することも重要なポイントだ。

【PR】これからNFT投資を始める方へ

NFT取引を楽しむ上で仮想通貨は必須となる。まだ仮想通貨の口座をお持ちでない方はこの機会に開設しておくとよい。仮想通貨取引所は国内外さまざまなサービスがあるが、日本円から仮想通貨への換金の必要性を考えると、国内取引所の口座は必ずひとつは持っておきたい。

有名な取引所はどこもサポート体制が手厚く、優劣はつけ難いが、NFT投資に取り組むのであればCoincheckがおすすめだ。Coincheckでは「Coincheck NFT」というサービスを展開しており、早くからNFT分野に力を入れている。加えて、ダウンロード数No.1取り扱い通貨数国内最大級を誇り、多くの方から選ばれている。

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また、他の取引所も検討したい方は以下の記事を参考にするとよい。

【まとめ】NFTアートを販売してみよう

ここまで、NFTアートの種類や販売方法、おすすめのマーケットプレイスなどについて解説した。

今やNFTアートは世界中で数多く出品されており、アーティストでなくても手軽に販売することができる。絵を描くことや写真や動画を撮影することが好きな方は、この波に乗って積極的にNFT業界に参入してみてはいかがだろうか。

なお、当サイトではNFTの購入方法やプラットフォームの利用方法などについても多数ピックアップしている。公式Twitterでは最新記事の掲載情報をツイートしているので、ぜひフォローしてもらえると嬉しい。

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